自分が人を好きだという感情。
- カテゴリ:日記
- 2021/05/08 08:49:06
そういうのは、ひっそりと自分の心の中だけでそう思うだけにしておいた方が、
何も波風が立たないし、平和なんだろうなと思う。
例えば、過去に好きになった人の事を思い出すことがあったとしても、それは、自分だけで、誰かと共有して思い出すということはない方が、いいのじゃないか?
もう終わってしまったことで、傷ついたり、「なんでそっちの人のほうへ行ったんだ」
みたいな言葉は、過去を変えることができないのでせつないだけで、苦しいだけ。
私は若いころは働いて、前に進んでいかなければいけない状態だったので、仕事も点々と、とにかく給料をもらうために進んでいかなければならなかった。
「好き」とか、「嫌い」とかの感情だけで動けない、しかも、こっちが好きでなくても、相手がこっちを好きなこともあって、複雑な中にいたこともあって、
どうしようもないこともあったと思うし、
単純に、働きやすい方向へ動いた。
それが人生というものだった。
しかたない。
好きという感情を自分の中だけに押しとどめていれば、何かと複雑にならなかったのに。
私は誰か好きになると、すぐに「大好き」「大好き」って、騒いじゃうほうだったから、
余計に複雑でめんどいことになった。
静かに、押し殺すように心の中だけで、好きになっていれば、
何も問題が起こらなかったね。
行動力がありすぎた。
そのせいで、混乱もおおいきかったね。