体調が少々悪いが「不要不急」の用事で繁華街に
- カテゴリ:日記
- 2021/05/01 22:44:04
体調が少々悪いが「不要不急」の用事で繁華街に行って来た。
マスクを3重にすると流石に息苦しくて其れだけで更にぐわいが悪くなりそうだ。
明らかに3重マスクで人の目に付く。
何気に見るが其の目は悪い評価ではなさそうだ。
まるで婆が街に出て来るのなら其れくらいは当然と言う目だ。
とりあえず用事を済ませるとすぐに帰る体制に入る。
其の前に何と道に迷ってうろちょろ。
前日に何度も地図で行く道をシミュレーションをしたはずなのに付くと様変わりしている外観にまず動揺する。
其の前に来ていく予定だった服がイザ着始めるときつくなっているのに気が付いて急遽着ていく服を買えた。
其れだけで何と1時間出発時間が過ぎてしまった。
此の半年繁華街らしい所に出る事は無かったのでカジュアルと家着の間の服で出かけて居た。
其れがカジュアルとしても其れなりの服を考えて居たので次から次と着る服がきつくて来ては脱いでと言うのを繰り返した。
其処でかなりの体力と服がきつくなっていると言う現実にメンタルをやられてしまった。
「不要不急」の用事の所で何度も説明を聞いてもらった紙を見て質問をする。
少し前に読めば解る文章が見慣れない文字一つで動揺する。
そんな自分が情けなくなる。
近所の知人にせっかく出たならデパ地下でお弁当を買って帰ってくる事を奨められたのでお弁当売り場をうろちょろ。
以前の記憶より値段が安いような気がして驚く。
更にお昼の時間帯(本来なら午前中に家についている計画だった)なのに2割引きの値段が付いていた。
昨日のだろうかと思わず聞いてしまった。だが朝の早い時間帯のだそうだ。
品のよさそうな着て居る者も少し高額そうな服を着たご婦人が先に其れを手にかけたが私を少し見て譲ってくれた。
何と切れる物を合わせたコーデネートは以前の私はこんな陳腐な色と素材の取り合わせはしないだろう。
最後は着れれば良いと切れる事を重視したコーデネートが此のご婦人の心を動かしたのか其れをどうぞと譲ってくれた。
断る「みえ」の方が品が無い様に思えた。「ご厚意に甘えて」と言うと其れを購入した。
「ここのはおいしいわよ」と言うと其のご婦人は自然に別の所に去って行った。
其の所作が久しぶりの街を感じさせた。
家についてから自分が来て言った陳腐なコーデに改めて落ち込んだ。
此れから少し体重が増えた分の街着のコーデをそろえる気はしない。
医者から家中や近隣を歩くなどの運動を勧められている。
体重が微妙に増え続けるにつれて体を動かす事がおっくうになる。