4/29 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/04/29 02:03:48
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/04/29
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ビーチ広場1 | 4 |
自然広場 | 4 |
4択 「マリオカート」
キラキラ 「ビーチ広場」 波打ち際
「自然広場」 旧 ホームセター屋上
4択 白熱するTVゲームは? → マリオカート
対戦ものは白熱するね!
マリオカートは会社の寮で対決したよ!
スタートダッシュした2人がスピンしてコースアウト。スピンしたためにどっちがゴールか方向すら失いモタモタしている間にコース上をゆっくり進んでいった一人がゴールするという兎と亀状態になって終わって、白熱しなかったけど!
やはりある程度は上手じゃないと白熱まではもっていけない。
白熱を調べると(1)高温に熱せられた物体が白色光に近い光を出すこと。摂氏1300度以上熱した場合に見られる (2)雰囲気・感情などが極度に熱を帯びた状態になること
と2つの意味があった。
(1)に書かれていることが先だとすれば、議論が白熱する、はかなり新しい言葉?
白熱電球より前に白熱、という言葉があったかどうかよくわからない。
「白熱 語源」「白熱 歴史」などで検索してみたがでてくるのは白熱電球の歴史だよ!
古代に物が真っ白に見えるまで熱する、となると日本では刀を打つぐらいしか思いつかない。
日本で物を熱する時の火元になるのは炭だ。
木炭で得られる最高温度は1200度と言われており、鉄の融点である1535度にかなり足りない。
仕方ないのでふいごで吹き、溶鉱炉で熱を閉じ込めて更に熱を上昇させる。
それを3昼夜保つことで鉄は徐々に溶け始める。
不純物が多分に含まれたこの鉄を上についたカスを取り除いて鋳型に流し込む。
それを叩いて細かくし石英粉と木炭粉を重ね空気を吹き込むと玉鋼(たまこがね)ができるらしい。
更にもう一度木炭の中で半熔解に熱し鍛える。
これで刀ができるわけだが、刀身の一番熱せられたところは白く見える。
これが白熱・・・・・??
でもあまり白熱した刀!とか言わないな。
大勢が一心不乱にふいごを吹き、たたらをふみ、刀を打っている姿は「白熱」にふさわしいものだと思うのだが(実際めっちゃ熱そう!!リアル温度で!)「白熱した現場」と表現することもあまりない?
うーーーん。「白熱」の語源ってなんだーーーー!!!!
白熱電球はイギリスの物理化学者ジョセフ・スワンが1860年頃に発光に成功したものを祖としている。同時期にトーマス・エジソンも白熱電球の研究を行っていた。1879年に白熱電球を改良し電灯の事業化に成功したエジソンの名前の方が有名だけどね。
エジソンは金口(電球の付け根?)をスクリュー型にし、電灯にしっかりと固定でき、しかも着脱が簡単という実用的なものに成功したために名を残したといっても過言ではない。
2020年を目処に白熱電球、蛍光灯の生産を終了してくれ、と政府は製造メーカーにお願いをしている(禁止したわけではない)。
LEDに主力がシフト行く中で、それでもエジソンが発明した金口は残っていくのだ。
やはり偉大な人であったということだろう。
偉人の伝記シリーズで呼んだ。
自分が子供の頃と今では、図書館の偉人の顔ぶれも違うのかなあ?
LEDも長持ちしていいんだけど、壊れると電気機器ごと買い換えなきゃならないんだよね。
電球や蛍光灯だけを交換するのに慣れた身には、なんだかもったいないような気が…。
そのうち交換できるLEDも現れるかな?