深い森の中で
- カテゴリ:小説/詩
- 2021/04/13 02:07:12
森の中で大きな切り株を見つけた
むき出しの丸い木肌は天を仰ぎ
隣の木の枝の影がいくつも重なり黒く揺れている
あたかも長い年月を隠すかのように
今となっては深い森の中の
その木のことなど知る由もない
どうして切られてしまったのだろう
その木は幸せであったのか不幸であったのか
少し歩くと開けた場所に来た
青空の下に遥か彼方まで山々は続き
その緑は大海をうねり来る大きな波の様に
いくつもいくつも押し寄せてくる
そう切られ亡くなった一本の木のことなど
誰も知ろうともしない
それが巨木であろうが小さな細木であろうが
消えてしまったことすら知られてはいないのだ
人も最後はそのようになってしまうのだろうか
逝ってしまった人に涙を流そう
そして一輪の花を手向けよう
あなたのことを忘れないためにも
私が決して一人ではなかったことを
今の心に刻み込むためにも
なんか暗いですね
なんとなく出てきた言葉たちです
春風の中をふわふわと
気持ちよく飛んでいるような文章が書きたいな^^
そうですね自分も春になると
昔からなんかワクワクしてきます
ただ花粉症だけが困ったもの
世の中にたえて花粉のなかりせば
春の心はのどけからまし?・・・といったところ
黒い冬から青い春へ
地球上の生物は活動を開始します
人の心も治癒する力を持っています
自分自身の力に加え人や自然の力も必要かと
春ははじめの一歩なのかもしれません
春は「三寒四温」とか
「春は三日の晴れなし」とか言いますが
年々、やたら激しい気温差になっている気がします。
昔の春というとうららかな感じがしたものですが。
人に聞いた話だと人間も春になると新芽をだすような
そんな現象になるのだとか。
人もたとえ終わったと思うような絶望を感じても
たち治る生き物だと思います。
たくさんの戦争や災害からも立ち直ったように・・・。
最近は言葉が出てきたら書いています
無理に出せば出てきますけど・・・^^
何かが溜まると出てくる
ダムの決壊みたいなものでしょうか?
のんびり気ままに行きましょう
そのうちまた言葉が出てきますので・・・
なんとなく出てきた言葉・・・大切だと思います^^
思ったままに書いていいと思いますよ~^^
以前より思考力が低下気味?
誰かに何かを言われたり尋ねられたりすると
よく反応します^^
>切っても切っても芽が出て
いや~しぶとい!(≧◇≦)
音も加わり元気が湧いて来て、楽しいくなっちゃいますね。
素敵なお話です。(*^^*)
今、読み返してみると
まどろっこしい詩ですね
近くの公園に行ったら木が切られていて
確かに腰掛けみたいでしたね
それに安全のためか
縁が丸く大きく切り取られていました
大根の面取りのような感じ
新しい芽が出てくる・・・
明日への希望、生きている証
王様に木こりが切れと命令された
一本の木があった
お城から見て町はずれにポツンと立つ
風景にマッチしない邪魔な木
それは切っても切っても芽が出て
翌朝には復活する魔法の木だった
まだ切らないのか
王様の逆鱗に触れるが
枝を切り抜いて笛を作り
幹を切り抜いて太鼓を作り
ぴーひゃらトントン
ぴーひゃらトントン
国じゅうの人が歌い踊り
王様も笑いながら踊りだす
それは誰も知らなかった
この国に言い伝えられた幸せの木だったのだ
なんて方向でしょうか^^
ウキウキしちゃうのですが、確かにちょっと重く暗い詩ですね。
こういうご時世だから、無意識に鬱々しちゃうのかも。
切り株から新しい芽が出て来るお話がいいですね。是非。(*^^*)