琵琶湖旅行(近江神宮)
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2021/04/01 21:37:07
2日目は近江神宮に行きました。
朝から、あいにくの雨で、暑くて上着を脱いだ前日からグッと冷え込んでいます。
【近江神宮】無料駐車場有
駐車場に停めて境内へ。
雨にもかかわらず、やはり滋賀県では有名な神社なので結婚式やお宮参りらしい方たちがいらっしゃいました。
神社なので拝観は無料です。せっかくなのでひとり300円を支払って時計間・宝物館を見ます。
ココはJAFの割引があります。会員の方、くれぐれも会員証は家に置き去りにしないように。(普通、しないはず…)
近江神宮はご祭神が天智天皇です。
大化の改新で有名な中大兄皇子ですね。
そのころは飛鳥時代。
今の奈良県に都がありましたが、白村江の戦いに負けて、唐が攻めてくるかもしれない、と緊張が高まった時代でもあります。
天智天皇は大津に遷都します。
その大津京があった跡に、この近江神宮はあるそうです。
私は歴史が好きだし、去年は飛鳥を旅してその頃の時代の天皇の古墳などを観てきましたし、夏には天智天皇陵にも行ってきました。
日本史の中で飛鳥時代が一番面白いです。
本当の意味での日本創世記だと思うからです。
謎がいっぱいの古代史はいろいろと想像が膨らんで面白いです。
私はうっかりと見落としたのですが、池のようなものがありました。
そこに漏刻(水時計)があったようです。
天智天皇が初めて【時計】、というものを導入した天皇です。
時や暦を司るのは権力者の象徴ですね。
時計館には水時計やそのほかいろんな時計が展示されていました。
櫓時計(錘で時間を計る)やいろんなからくり時計のようなものから現在の時計まで。
私は「漏刻が見たかったなぁ」と残念に思ったのですが、、見落としていたんでした。
有名な楼門を見て、近江勧学館へ
たまたま、中学生のカルタ大会だったようです。
【ちはやぶる】 の舞台だったため、
原作者の絵馬なども飾ってありました。
漫画のキャラクターの等身大看板などもあり、記念撮影ができます。
大きなかるたもあります。
ココの売店ではかるたくじがあります。一枚300円です。
読み札と絵札が選べます。
欲しい札は当たりませんでしたけどね…。
ココも、事前の情報収集が全然足りませんでした。
やっぱり、神宮のHPに行って、見るべきポイントと、事前の知識の収集が必要でした。