迷宮グルメ 異郷の駅前食堂 ~BS朝日~①
- カテゴリ:グルメ
- 2021/03/31 00:10:53
こんばんは!31日(水)は北日本から西日本の広い範囲で晴れるでしょう。
明け方頃までは東北太平洋側から関東にかけて
にわか雨や雷雨の所もありそうです。
南西諸島は雲が多めで雨が降りやすく雷を伴う事もある見込みです。
30日に北日本から西日本で観測された黄砂は、
31日もまた所々で観測されそうです。
マスクや眼鏡等で対策を行ってください。
香川 旅する人 ヒロシさん
仏生山駅(ぶっしょうざんえき)
ヒロシの中野坂上の事務所から旅すること遥か537km
江戸初期に高松藩主が菩提寺を建立して繁栄
街道沿いには当時の街並みが残され観光客に人気
昔ながらに職人が手作業で進める整備工場
地元の小学生も工場見学に訪れる
ことでん仏生山工場
電車用 サスペンション
分解して部品ごとに点検 整備する
使用されなくなった車両を無料で提供している
大正14年製造
令和2年9月に引退
運転席
工場からの運搬料は受け取り側が自費負担
車輪と車体を切り離しトレーラーで別々に運搬
大衆劇場 仏生山
香川県内で唯一の大衆演劇の常設劇場として営業
16年前に大衆演劇の専門劇場として開業
近隣をはじめ県外からも常連客が訪れている
夫婦で舞台に立ち劇場を支えてきたがご主人は3年前に他界
のぼり旗には今も夫婦の物を使っている
高松藩主が菩提寺に通う「殿様街道」と呼ばれ
江戸時代から明治頃の建物が現存
山乃屋
古い焦げ跡や傷をあえて残しながら表面を削り新たに色づけする
火鉢 28000円
昭和初期に手作りの家具屋として創業
二代目を継ぐご主人が古い家具屋道具を修繕し販売
鏡台(一面鏡) 32000円
金具は取り外して磨き器の漆を補修し組み立て直す
生目八幡宮
平安時代から信仰されてきた目の神様
昔ながらの酒から酢を作る醸造法を続けている
輸出用清酢 地球馬印 醸造工場
輸入用ブランドマーク
殿様を直接見る事が許されなかった女性達が
中二階の窓から参拝する行列を覗いていた
ヒロシが選んだ駅前食堂は・・・?
今回の駅前食堂
野口うどん
昭和24年製麺所として創業
昔ながらのコシの強い麺が人気
かけうどん(大) 270円
営業中も麺の作り置きはせず常に打ち立てを提供している
煮干し出汁に醤油とみりんで味付け
ご近所さんはドンブリ持参・・・
海老天 100円
白身魚と海老のすり身を練り合わせて揚げた天ぷら
金時豆天ぷら 100円
合計 550円
大衆劇場 仏生山では女将さんが一人で経営・運営をしております。
亡くなられたご主人とは心の中で今でもご一緒にやっておられるのでしょう。
いつまでものぼり旗を使用しお続けになられるはずです。
香川県ですので、最後はやっぱりおうどんでした。
とてもお出汁が美味しそうでした。
お店にドンブリをご持参しては素敵ですね。
いつまでもこのような召し上がり方が出来るとよろしいですね。
どうもお疲れ様です。
そうですね、映像だけですがうどんバスが存在しておりますね。
あははタクシーもあるようですね。
またとおっしゃりましたが、以前乗車経験がおありなのですね。
ももさん、沢山の場所で色々なご経験をなされておりますね。
また各地のことを教えてくださいませ。
うどんタクシーでもいいな(*^^*)