チョコ凸凹
- カテゴリ:日記
- 2021/03/23 00:54:38
あー!甘いものがほしくなった!と、感じた時のため
自分はチョコを常備しています♪
銀紙に包まれた板チョコを割って食べてましたが、最近は一口サイズに小分けにされてるものとかあって便利ですよねー♪
しかし板チョコって、ほとんどに溝(みぞ)がついていて、逆に表面が真っ平なものって、そうそう見ないですよね!
この溝があるのには、ちゃんと理由があるそうです♪
溝がついていることから、溝の部分で割って食べている人が多いと思うのですが、それは副次的なもので、溝は割りやすくするために配慮されてつけられているものではないそうです!
では、どうして溝が?
「ガーナミルク」を製造するロッテの広報担当者さんが過去答えた記事によると、チョコレートを早く固めるために凹凸をつけているとのコト!
チョコレートと型が接する面積を溝で広げるコトによって、熱を逃がしているそうです♪
作られたばかりのチョコレートは熱々です!
あえて溝を付けるコトによってチョコと当たる面積を増やし、短時間で大量の板チョコを製造出来るようにしたんですね!
また「ミルクチョコレート」で有名な明治の広報担当者さんは加えて、型から取り外しやすいというコトを、溝をつける理由として挙げています♪
板チョコのもう一つの特徴といえば、前述の銀紙で包まれているところでしょうか♪
なぜビニールではなく、わざわざアルミ箔を使用しているのでしょうか
チョコレートに含まれている油脂は、酸素に触れたり光に当たったりすると味や香りが格段に落ちてしまうため、それを防ぐためだそうです
さらに、チョコレートが持つ甘い香りは、人間を喜ばせるのみならず、虫も集めてしまうので、アルミ箔でチョコレートの香りを閉じ込め、寄ってくるのを避ける効果もあるそうです
今でこそ包装密閉技術が上がり、どうしてもアルミ箔でという必要はなくなりましたが、当時の技術の集大成だったわけですねー♪
ちなみにブルボンさんのアルフォートにデザインされてる帆船は、溝とかと関係なく
お菓子という大海=市場に夢とロマンをもって漕ぎ出すというイメージで描かれているのだそうです♪
・・・つまり、漫画ワンピース!!!(嘘w