うしろ姿の時雨てゆくか
- カテゴリ:タウン
- 2021/03/17 00:56:09
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/03/17
集めた場所 | 個数 |
---|---|
おしゃべり広場 | 5 |
ショップ広場 | 3 |
キラキラは貰えるだけで充分。
今日もイマイチだけど、まっいいかってところかな。
朝起きて、やってくるスズメやイソヒヨドリに
パンや菓子などを与えてからTVをつける。
ニュースなど見たくないから、NHKBS。
火野正平の「こころ旅」。
今週の旅地は四国、再放送だろうけどね。
でもマスクをつけてるから、かなり最近の自転車旅のはず。
今朝は、四国八十八か所巡りの真ん中、
第44番札所の大宝寺。
「朝まゐりはわたくし一人の銀杏散りしく」という
種田山頭火の句碑を訪ねる、ってものだった。
山頭火の行乞記『あの山越えて』の新書版を手にして
学生のころ、旅をしたことを思い出した。
行乞して施しを受けながら旅を続け、
金を得たら酒を呑み、句作をする山頭火に妙に魅かれていた。
自由律俳句の代表として、
教科書にも載っていた「うしろ姿の時雨ていくか」、
「分け入っても分け入っても青い山」は幼な心にも強く印象に残った。
この山頭火の他の自由律俳句として、
尾崎放哉の「咳しても一人」も載っていたが、
あまりに寂寥感が漂い過ぎて馴染めなかった、あの頃は。
今日は彼岸の入り。
早朝の空は黄色く霞んで見える。
気のせいか、黄砂のせいか・・・
しばらくバルコニーから空を眺めていたが、
鼻水がツツーっと流れ始めたので部屋に入った。
偏西風の通り道はかなり降りてくるんじゃないかな。
日本海側の方が降りる確率は高いかもね。
中国人は古代から自然保護を心掛けるような民族じゃないので
砂漠化はどんどん進む一方。
今、新疆ウイグル自治区が問題になってるけど、
内蒙古自治区も同じような状況に置かれてる。
かつては内蒙古(内モンゴル)は自然豊かで牧歌的だったらしいけど、
僕が訪れた頃には漢民族がどんどん入ってきていて、
自然や生活が壊されていると、出会ったモンゴル人が嘆いていたよ。
気にしつつ換気しています。
ありがたいことに花粉症は大分楽なんですけどもね。
場所によっては黄砂も酷いみたいでかなり空がかすんでいるみたいですね。
ほんとになんとかしないとですね。
中国からの「悪霊」が次々やってくる・・
深夜だから黄砂は見えないけど、
鼻のグシュグシュは一向に止まらない。
思ってましたけどやっぱり黄砂なのですね。