急性虫垂炎
- カテゴリ:日記
- 2021/03/06 04:19:51
子どもの頃
そんなにお茶漬けばかり食べてると
盲腸になるぞ
と言われていたわたしであるが
なんと ほんとうに6歳で
急性虫垂炎になり
小学校入学前の春休みに
緊急手術 入院 となった
春休みということで
わたしは父方の遠い親戚の家に
泊まりに行っていた
泊まりに行っていたのか
あずけられたのか
そこの中学生のお姉さんは
意地が悪いというか
言うこと はちゃめちゃだし
家は古くて狭くて散らかっていて
少しも落ち着かない
今考えても
わたしが行きたがったとは思えない
おとなしい子どもだったわたしは
そこの家で我慢して
過ごしていたわけだけど
体調を崩してしまい
気持ちが悪くてご飯が食べられない
不思議に
お腹が痛かったという記憶がない
気持ち悪くて吐きそうで
元気がなくなっていった
記憶違いかもしれないが
頭が痛かった気がする
さすがに
その家のおばちゃんが心配して
近くの病院に連れて行ってくれた
病院の玄関を上がって
窓口でおばちゃんが
受付をしてくれている間に
背中合わせに立っていたわたしは
とうとう耐えきれず受付前の床に
ドバーッと吐いてしまった
看護婦さんが駆け寄ってくるわ
たぶんストレッチャーに乗せられるわ
手術を受ける前に
母も電車で駆けつけてくれた
即日手術となったわけだけど
手術の記憶は
手術の途中で目が覚めて
何してるん?早くやめて〜
と足をバタバタして
もうちょっとだからね〜と
なだめられたこと
そして
次に目が覚めると
KEIちゃん ほら
お腹の中にこんな虫がいたよ
って言って
変なゲジゲじみたいな虫を
見せられたこと
まさか切った虫垂ではなかろうから
おもちゃの虫だったのか?
実は病室も空いてなくて
急遽院長先生のお部屋を
病室にしてくれたと後で聞いた
なんかわからんけど
院長先生からお見舞い?の
フランス人形が病室に飾ってあった
術後回復して
院内でうろうろ遊んでいたら
待ち合いで知らないおばあちゃんに
ああ〜あんたやね〜
院長先生のお部屋の…
と言われた
いっぱし有名人だったようだ
幼稚園の同級生の
仲良しのおにづかくんも
お母さんと一緒にはるばる
電車に乗って
お見舞いに来てくれた
わんぱくな おにづかくんは
ベッドの上に立って
運転している振りをして
ズドドドドド〜と
エンジン音の真似をして
ベッドを震わせた
わたしは 病院のベッドで
そんなことをしたらだめでしょう
と思った
そんなこんなで
小学校の入学式は欠席して
その翌日から
お腹にさらしを巻いたまま
わたしは1年生になった
口の悪い父は 自分の親戚の
おじさんの家だというのに
あんなところに泊まるから
盲腸なんかになるんや
と言った 失礼な話だ
わたしが1年生になった頃の
強烈かつ懐かしい思い出である
目が覚めたけど全然何も
痛くなかったんですよ
何麻酔だったんだろう?
局所麻酔なら意識があって
周りの声が聞こえたり
会話ができたりするらしいよね
小さかったし58年も前のことで
よくわからないです(^◇^;)
女子だけに負担をかける時代は昔話で、今は自分のことは自分で。
これプラス介護福祉精神の分かち合いですね。他人のことが自分
のことになってくる。
先生、麻酔の量間違っとったんじゃ^^;
一晩、漂白剤につけておきます。靴下も必ず除菌剤を
入れて、洗います。靴も除菌スプレーをしています。
小学校入学前の6歳のわたし
遠い親戚の家で
ここの家やだなあ 帰りたいなあ
と思っていたらこんなことになりまして(ーー;)
結果的にはおもしろい体験でした
後日談として…と言っても
もうだいぶ大きくなってから聞いたんだけど
実はあの院長先生
アル中だったらしいという話…Σ(゚д゚lll)
よく手術失敗しなかったわアハハ
いじわるなお姉さんやら、おにづかくんやら、
ゲジゲジみたいな虫やら
いろいろ、エピソードが出てくる中で
「院長先生のお部屋を
病室にしてくれたと後で聞いた」が
ちょっとほっこりする話^^
毎年つけています。梅は自家製です。
この決済をどこのカードやシステムでするか。この市場
争いが激しくなっていくと思います。
わたしが6年生の時
ある日同じクラスの友だちが
学校でお腹が痛くなって
親が迎えにきて病院に行ったの
次の日ぐらいその子は
手術はしなくても良くて
注射で散らしたって言ってた
注射で散らすって
けっこう聞いたことがあるけど
何回も注射で散らした挙句
とうとう手術したとかもよく聞いたなぁ
いつもありがとうございます
確かに1年生には強烈な体験でした
そんな前のことなのによく覚えているんです
虫垂炎と言えば20年前
高校生だった甥っ子が我慢強すぎて
腹膜炎にまでなってしまって
両親である兄夫婦が
その時たまたま連絡がつかなくて
叔父である夫のところに
隣県の学校から連絡が入って
びっくりしたことがありました
当時広島出身の有吉弘行の
猿岩石が人気で本も出ていた時で
病院のお見舞いに
猿岩石の本を持って行ったという
思い出があります
多分5~6分くらいだと思うのですが、これが
気分を楽にしてくれます。眠くなったら寝る。これが正解です。
わ~、大変な思い出ですね・・・
虫垂は、元々は手の小指くらいの大きさですけれど、虫垂炎で腫脹すると、これが野球のグローブの手くらいになります。
手術といってもそう大袈裟なものではなくて、通常は1時間ちょっとくらいです。
虫は・・・虫垂炎だったのだとしたら、納得させるために見せたおもちゃのような気がします。
寄生虫だったら、もっとエグいです・・・(>_<)
私が小学校5年生の時も、クラスのお友達が虫垂炎で緊急入院で手術したなぁ・・・
さて、少しずつ、暖かくなってきていると感じます。
朝、お仕事行くとき、あちらこちらでユキヤナギ、木瓜のお花がきれいに咲いていて、目を楽しませてくれています。
私のお家のユキヤナギと木瓜は、お庭が西向きなのでこれから。
木瓜がやっと開き始めたところで、ユキヤナギはまだ全く咲いていません。
陽当たりによって随分違うんですね。
それでは、今週もよろしくお願いいたします。
ステキな1週間になりますように・・・♥
今は、盲腸は要らない臓器でなくって、
なんだかの、大事な役割、機能をもってるってわかって、
切り取らない方法で、炎症を治すんだって!
なんだか、損した気分!!!w
自分はないかな。
ええ〜〜〜?!
盲腸で入院した近所の病院が
ヤブ医者だったあ〜?
命に別状がなくてよかった…
わたしが入院した病院も
もう少し大きくなってから
聞いたんだけど
実は院長先生がアル中だった!
手術失敗しなくてよかった…
クモ膜下出血!は
たいへんじゃないですか!
ご無事でよかった
幼なじみのおにづか君とは
2年生の時にわたしが引っ越したので
それっきり会ってないですね
これからももう会うことはないでしょう
元気におじいちゃんに
なってくれてるといいですね
~その意地悪なおねえさんが、KEIちゃんにゲジゲジを食べさせて、
そのゲジゲジのせいで、盲腸になって手術した~
・・・と思ったかも!?
回りの大人も、状況も、一年生の子どもに対して、
目線を下げてないというか・・・寄り添ってないというか・・・
それも時代なのか・・・。
大変、ショッキングな出来事だったね!!
でも、当時は盲腸での手術の失敗も多かったから、
無事退院してよかったよ・・・。
大した手術でないし、危険度低いけど、
割と、失敗の話があるんだよ・・・うん。
私は、診断されて、準備して、家の近所で入院したから、
小2の春でした・・・。
普通の入院・手術・退院の流れでした。
同室に、新婚さんのお姉さん(20代)がいて、
ず~っと泣いてて、病弱で注射も病院も慣れてた私は、
いい年した大人が、盲腸で泣く訳がわからず、不思議でした。
でも、そのおかげで、看護師さん達に、
「子供なのに泣かないでえらかったね~。」と褒められたことを記憶しています。
好きな本をずっと読んですごしていました。
お見舞いにきてくれた同級生も、お見舞いに本をくれたような気がします。
ただただ、入院食の「青菜の味噌汁」が美味しかったことが忘れないです。
今も、当時を思い出すと、味噌汁の具に青菜(今でいう小松菜)を入れます。
後日談で、その病院が【ヤブ医者】で有名で。
そこに入院した子の多くが、盲腸の手術で失敗してたってこと・・・。
私も、抜糸の失敗で、中で糸が腐って、別の大きな病院に通うめにあいました・・・。
空気の変化に鋭い感性を保持しているということです。
私はKEIさんよりちょっと下ですが8年ほど前に
深夜1時ごろ頭が痛くなり、 トイレで嘔吐して恥ずかしい話
同時に下痢までなってしまってなぜだか手の届くところに電話があって
50歳女性頭が痛くて嘔吐があります。って伝えたらすぐ救急車伺います。
本当はお薬飲んで休んでてくださいと言われるのかと思ったら病院に運ばれ
1軒目の病院ではうちは脳外科がないから ほかの病院に行ってくださいって><
おまけにクモ膜下出血だから といわれました。 長くなるから また今度お話しますね
まだ小さなKEIさん親戚の方のお家でびっくりでしたね
でも小さかったから 術後の痛みとか・・・
わざわざ幼稚園のお友達がお見舞いに来てくださるなんて もうその彼もいい大人でしょうね
お孫さんがいたりして (´艸`*)
手術中 医師と看護師は
梨狩りの雑談してたのかぁ
おしゃべりしながら
作業している感じなんだ
ちっちゃかったのに
盲腸の手術したら急に背が伸びた〜
みたいな話になったんだね
ガスはわたしも言われてたけど
なかなか出なくて浣腸されたような…(ーー;)
おにづか君はいっぱい兄弟姉妹がいて
末っ子だった
家に遊びに行ったら見る部屋見る部屋
お姉ちゃんやお兄ちゃんがぞろぞろいて
びっくりした
覚えてるのはお姉ちゃん2人と
お兄ちゃん1人だけど
それ以上いたのかいないのか
幼稚園だったのでわからない
ぞろぞろいる印象だった
手術の途中てわ目覚めたけど
全然痛くなかったよ
足バタバタさせた記憶も
麻酔がかかっていたら実際そんなに
動けなかったかも知れないよね
おへその右側に小さい✖️印の手術跡が
10代までは残ってたよ
ここが虫垂か〜ってよくわかったよ(^^)
だったと思う。全身麻酔じゃなかったから看護婦さんやDrの梨(記憶
あやふやで違う果物だったかも)狩りに行った話をぼんやり覚えてる。
術後痛みより「ガスが出ないと死んじゃう」的な恐ろしいことを言われ、
それがすごく怖かったこと覚えてる。丁度成長期の節目だったのか、
手術前まではクラスでも小さいほうでしたが、手術してから急に背が伸び
だして卒業するころは後ろから何番目的なくらいだった。
鬼塚くんは、やっぱ名前からしておとなしくないな。
おとなしい鬼塚を見てみたいよ。
それにしても手術の途中で目覚めるって、いちばん見たくない悪夢だよ。
聞いてて怖いw
術後に「こんだけ虫いましたー」って見せて来るのも、
信じるとなかなかのトラウマになりそうだw