桃は邪気を祓う
- カテゴリ:日記
- 2021/03/03 15:10:01
さて、3月3日は桃の節句。
それぞれの節句には特別な花(植物)が結びつけられていますが、
3月3日の桃というのが一番すぐに思い浮かぶものかもしれませんね~。
この桃なのですが、日本では縄文時代には既に食べたり、祭祀に用いたりした形跡があるといいます。
「もも」という名前には諸説ありますが、そのひとつに「真実」というものがあるのです。
西欧では果実の代表が林檎であって、漠然と果実をあらわすために apple という言葉が用いられる事があります。
もしかしたら、日本ではそれが桃だったのかも……。
桃は日本の神話にも登場しますね。
黄泉の国から追いかけてきた黄泉醜女(よもつしこめ)を退けるため、黄泉平坂の上から投げつけられた果実が桃だったのです。
また、誰でも知っている童話(民話)桃太郎では、鬼を退治に行く主人公桃太郎は、桃から生まれました。
また、誰でも知っている童話(民話)桃太郎では、鬼を退治に行く主人公桃太郎は、桃から生まれました。
(しかも川上から流れてきた。水とも関係しています)。
一方、支那でも古くから桃葉邪気を祓うものとして知られていました。
桃の木で作った弓矢が鬼退治に用いられたり、邪気を祓うために畑に桃の枝が差されたりしていました。
宋代の有名な小説に「桃花源記」があります。
私は昔教科書で読んだ記憶がありますが皆さんいかがでしょうか。
これは、漁夫(昔の支那の事ですから、川で魚をとる漁師です)が、舟で川を遡っているうちに、迷ってしまった。
支流に入り込んでしまったんでしょうね。
すると、里一面に桃が植えられた里にたどりつくのです。
そこはとても平和で、素晴らしいところだったのですが、一度里帰りして。もう一度訪ねようとしたところ、どうしてもたどり着けなかったという話です。
この里も、桃をたくさん植える事で戦乱のような邪気を祓っていた、という事です。
これは漫画家の諸星大二郎が漫画にしており、面白い考察をしています。
里の中が桃による陽気で満ち溢れているため、里は平和であったのですが、
近くの谷には逆に(反動として)陰気がたまっていて……。
以上からわかる事は、桃の花も、木も、実も、邪気を祓うものとみなされていたという事です。
日本では3月3日の節句に桃の花を飾るくらいですが、
支那では寿桃といって、日頃から桃を吉祥のデザインとして使います。
桃まんは有名ですし、茶器にも桃をデザインしたものがよく見掛けられます。
広く「仙果」としても知られる桃ですが、
最も有名なエピソードは、『西遊記』のはじめの方で、西王母の宴に侵入した孫悟空が仙桃を食べまくる。
そのため、もの凄く寿命がのびることになった。
西王母の桃には、食べると寿命がのびる効果がある、というのでした。
日本の美味しい桃はまさに仙果です。
桃の花を見ながら、思わず桃の実の方にも思いをいたしてしまうのです。
男にはいつだって少年の心がある。なんて言うけれど、
いや~要するにいつまでも大人になれないって事でもあるんだよ~。
女の子の方がはやくからしっかりしている感じはするね~。
…;--)3…はぁ 私が御子様ナ頃は…しっかり者って印象だったのデスがネ…
ふぃに出る…年上分の年齢差が マイナス側に傾く?… と思う程の 御子様化が…当初は困惑の元でしたが…今は可愛く感じる辺り… 毒サレテルなぁ…orz
さて… そろそろ…カナ この辺で御話アイ終了って事に… 御返事は不要デスヨ~~☆彡
相方さんはなかなか「いきなり」な人なのかな~。
たまにはサプライズも楽しいけれども。
私は朝早くてもスッキリ目覚めてしまうタイプだから、
相方を起こす側だったかな。
午前2時位… …orz
まぁ…イイ経験(延々とした時間経過の中…少しずつ出てくる… のが待ちきれず別途のヤツ探しとか…やったなぁ)シタと思うヨ 蟲(蚊)対策して…近場の大きな公園に 行く所業… …J〇〇ヨ アンタ連れ出す場所と時間帯…大いに間違ってるヨ…;--)3
流されて 付き合ぅ私もワタシだと思うけどさぁ…
うん。
たいていの昆虫は羽化するのが夜明けくらいみたいだからね~。
小学生の頃持っていた昆虫図鑑にも、そんな事が書いてあったよ。
だから、実質子供が実地で観察するのは難しいよね。
暗いうちに外を歩かないといけないわけだから~。
なので結局、子供の価額額修動画(まあ昔はビデオといったw)でしか見たことないや~。
敵を撃退する 刺激臭… 今まで食した葉に含有された成分を貯め込んで生成… 使用後は 不足分をマタ貯める…必要アリ…
刺激臭…が弱いと 敵撃退が出来ず… 終わり
臭腺に成分貯める行為を行うとその分成長が遅れる… 可能なら 一度も敵遭遇がナク 蛹→羽化 まで順調に行くのが 最良なんでしょうネ♪^^
ほぅ…そこまで 興味アリなら 自宅敷地内だし 機会は在りそうでしたが… ソンナものなんでしょうか?
ぁ~ でも 私もJ〇〇に連れ出しとかされないと 未経験のママだったかなぁ…セミの羽化現場を見る経験は…;><)
うんうん。やつら、蛹になる前はかなりでっかいし目立つし。
ああ図鑑で見たのと同じだ~、とテンションが高かったんだよね~。
今思うと可愛そうに、つついて角を出させたりとかしてた。まあ子供のやる事だよ……><
傷つけはいなかったと思うけど。
そして羽化するのって夜明け頃なので、その瞬間を見た事はないんだ~。
うさ姉の【オトモダチ】発言がアルって事は 駆除ジタイしてないと…
(。_。;)丸裸ぁ…確定案件ジャンかぁ…
おぉ… ↑ 確定案件なのに…毎年 揚羽観賞優先でしたか…御父様が徹底除去…シナカッタのですねぇ…
うんうん。
山椒はね~、親父がぜひとも山椒の穂を摘んで刺身のつまにしたいと言っていたけど、
毎年そりゃもうものの見事に丸裸にされてて、
でも揚羽だからという事で許してたんだよね~。
揚羽蝶の幼虫は幼い頃の私の「おともだち」(あちらにしてみたらきっとめーわく)だったね~。
そのかわり山椒があった時は毎年庭で揚げ阿兆を見る事ができたよ。
きっと 殺虫処置等がシッカリ行われてるのでしょぅネ…
ホットクと 丸裸案件待ったなしらしいので…卵産み…が無くなる時期まで 駆除してたのでしょう…
後…ある程度 成長してる樹木サンなら… アゲハの子供数が少ないなら… ある程度はヤラレテも 十分葉は残るッポイョ?
慣れた人なら 卵の時に除去 …後は 生まれて間もないうちに駆除… これで守れるハズぅ^^
そうだね~、うちも山椒は私が幼い頃、毎年揚羽の幼虫に丸裸にされてたね~。
でもなんかこのあたりには、柑橘系の環礁木(だと思うけど違うのかも)を植えている家が結構あって、
いつも葉が青々茂っているのを見るんだよねえ。
あれはなんなんだろう……。凄く気になる。
柿は…種から…ね と云うよりは 若木の際に 葉を食害されない様にシナイと 駄目なのでわ? とも気にしてミル… その件の柿サン ソレナリに面倒をミタからこそ…上手くいったのでわ?
柑橘系の若木は…御外で 元気に…とかヤッテルと 即食害でヤラレル未来しか見えませんヨ…;><)
種から育てるって意外と難しいよね……。
うちの庭で栄えている無花果は苗木で植えたしなあ~。
昔住んでいた家には祖父(故人)が植えた柿があって、それは種から……と聞いたよ。
柿ならいけるのかも……ね。
プチ一人暮らしの一環で 短大時代に…チョロットね^^ その過程での暇つぶし的ナニカだった気が…
目が出て スクスク育つ…はイケたけど 更に大きく…は上手くいかなかったカナ~?
わー。私は桃でやった事はないんだけど、柑橘類と林檎では結構やったよ。
で、やっぱり芽が出た事はほとんどないんだよね……。
柑橘は一度あったかな。でも、うまく育てられなかったんだー。
だけど、アボカドの種を植えてちゃんと育って収獲まで出来た人もいるって聞いたおぼえがあるから、
絶対ムリではないのかもしれないよー。
私の 桃…での 印象的な記憶は~ 食べた後の種…を 必ず埋めて 芽が出ないカナ~? 的行為を行ってたョ 御子様時代に…… 因みに叶った事はナイ…orz