3/2 キラキラと4択
- カテゴリ:タウン
- 2021/03/02 02:07:17
仮想タウンでキラキラを集めました。
2021/03/02
集めた場所 | 個数 |
---|---|
教会広場 | 4 |
ビーチ広場1 | 4 |
4択 「コロッケ」
キラキラ 「教会広場」 右のビル
「ビーチ広場」 海の家 看板
4択 イチオシのものまねタレントは? → コロッケ
オイ。
つい一週間前にでてるぞ。
今年に入って51種類目となる問題再びでしたー!
コロッケは具材をまるめて衣で包み、食用油でフライ状にあげた西洋料理のクロケットを模倣した日本の洋食の1つ。
国外に逆輸出された日本式コロッケは「korokke」という名前で広まっているという。
クロケットとコロッケ。
何が違うのだ?
クロケットは諸外国で色々な展開をしてはいるが基本じゃがいもを潰したものを小さな円柱形にまるめて揚げて、メインの料理の添え物として使われるらしい。
お弁当にいれる冷凍もののマッシュポテトの揚げ物を想像してもらったら一番はやい。
当初はそうだったのだが、前日の残り物のシチューも入れちゃえ、お惣菜もいれちゃえ、という残飯処理料理になっているようだ。
アメリカで供されるクロケットが日本のものに近い。
漁場が近いところで魚のすり身を入れたり、蟹のほぐしたものをポテトに混ぜて揚げている。
クロケットとは呼ばずにそれぞれ fish cake ,crab cake と呼ばれるらしい。
日本でおなじみの平たい楕円形のコロッケもある。
さすがファーストフードの国だ。
クロケット(フランス語で「バリバリ音を立てて咬む」ことを意味する動詞クロケ「croquer」より)はフランス発祥であり、料理とファストフードの両方として世界的に普及している。
バリバリ音を立てて・・・でわかるようにフランスのクロケットは揚げるのではなくオーブンで焼くことが多い。
ポテト主体が多い中、フランスはペシャメルソースを使ったいわゆるクリームコロッケのようなものが多い。
日本での正式な記録はない。
1895年(明治28年)の女性誌にクロケット(仏蘭西コロッケと表現)と日本式コロッケを比較している記事が載っている。それぞれ「別の料理である」と結論つけられているという。
それから120年弱が経過。
もはやコロケットは中に何いれてるんだ?!ってぐらいバリエーション豊かな和食になった。
コロッケで町おこしをするところもあるぐらいだ。
ある大型掲示板では台風の日にコロッケを食べるという習慣も・・・。
なんで??とそういうのに詳しいスパイの人に聞いた所「なんか台風がくるから色々準備しててコロッケ買いだめしたわ、っていう書き込みがあってそれが広まった」とのことだが、仲間内で変なことでもりあがるのはあるあるだ。
そんな誰もが知っている、食べたことのあるコロッケ。
タレントのコロッケさんもそんなコロッケが大好きでついたあだ名か?と思いきや、ショーパブでものまねをしていたが、そのパブのオーナーと同じ髪型でオーナーのあだ名「ロッキー」をもじって「小(こ)ロッキー」と呼ばれ、そこから「コロッケ」という芸名がついたとされるらしい。
芸人にとって名前は看板だ。
少々滑稽でも一発で覚えて貰える!
あとは「面白い芸人だった」として覚えて貰えるように前進するだけ!
・・・そこが大変なのだろうが、コロッケさんは無事大衆の中に「コロッケ」のように広まったさ!!
コロッケに真似された人も、それがきっかけで再ブレイクしたこともあったから、
物まねタレントとと、真似される人、持ちつ持たれつだったりするね。
せっかく有名人のまねでブレイクしても、相手が引退しちゃったら仕事が減ったりするし。
芸人って大変だなあ。