重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2021/02/18 23:47:49
例のJRAの厩務員や調教助手の持続化給付金の不正受給問題。何やらワー○ドプレミアやクロ○スミアのオーナーで有名な税理士が指南役なんて話が出てるね。これが返せば済む話なんか、誰かが罪に問われるんかは僕にはわかりませんし、何が事実かも今はわかってません。ただやっぱりこういう話が出ること自体競馬ファンとしては残念やし、お金が絡む興行やからこそクリーンであるべきやと思うんですよ。だってファンが馬券を買うことで成り立ってるわけやから。
【京都牝馬S】例年は京都外回り1400での開催やけど今年は阪神内回り1400での開催。内回りコースで最後の直線までずっと平坦と下りということでテンから流れやすく中盤も殆ど緩まず最後の直線で上がりがかかるスピード持続戦になりやすい。ただ馬場が速いとそれでも速い上がりが求められることもあるからか最近はディープ産駒を始めサンデー系の好走が目立つようになってきた印象。スピード型ノーザンダンサー系やナスルーラの血も目立つ。
ギルデッドミラーはこのコースで勝った1勝クラスがかなりの好内容。母系のスピード色が強いし気性的にもかかるからこれくらいの距離がベストなんかもしれんね。高速馬場も得意やと思う。人気が落ちるなら重い印でも。リリーバレロは戦績が直線の長いマイル戦中心でスローや中盤緩むレースでの好走が目立つ。半面このコースらしい締まった流れへの裏付けは弱い印象。あまり高い評価はしにくい。リバティハイツはコース実績はあるしスピード持続力を問われるレースは悪くない。ただ速い脚はないからかなりのハイペース消耗戦になるなり道悪になるなり上がりはかかってほしいところ。人気が割れそうでどれが穴になるかは読めへんけどブランノワールは新馬戦以来の1400で速い流れへの裏付けはないけど半姉ローブティサージュがこのコースで2度好走してるし自身がロードカナロア産駒なら向く可能性は充分あるはず。シャインガーネットは高速馬場への対応力がどうかも距離は1400が恐らくベスト。あとはコース実績があるイベリス、カリオストロ、メイショウショウブあたりが馬場や展開次第で大穴に。