重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2021/02/17 23:42:54
【小倉大賞典】17年こそマルターズアポジーの逃げでハイペースになったけど過去5年中4年は前後半差0秒5以内のやや後傾とほぼ平均ペースで流れる。中盤の緩みはほぼなく、終始ハロン11秒5~12秒程度を最後まで刻むような感じでトップスピードやギアチェンジ力は求められへん。そういうレースやから血統的にもスピードの持続力に長けたナスルーラ、米国スピード型ノーザンダンサー系、ロベルト、ミスプロあたりが目立つ。
ボッケリーニは前走で重賞制覇とかなり力をつけてきてる。ここでも能力的にはトップクラスやしコース実績もある。血統的に合いそうで人気でも重視せなしゃーないかなと。カデナは去年の勝ち馬やけど斤量58キロやとどうも末脚に響いてるような気も。馬場・展開的には外差しも決まりそうでその傾向が強まるなら押さえる程度かな。フェアリーポルカは小回り急坂の中距離戦が得意なフェアリードール牝系。直線平坦な小倉はパワーを活かしにくいような気はするけどね。器用さも武器の血統やから枠は内がベター。どれが人気になるか読みにくいけど穴っぽいところなら小倉実績があってスピードの持続力が高い血統のアールスター、持続力が高くて平坦コースが良さそうなバイオスパーク、ペースが上がるならドゥオーモ、ヴァンケドミンゴ、アールスターあたりもチャンスはありそう。