我が家の猫の話②
- カテゴリ:日記
- 2021/02/03 19:35:56
最近家に来た日本猫、たいこちゃん。
なんと苗字もあって、「おも たいこ」
笑っちゃう名前ですが、若い時はがっちりとして重かったらしいです。
今は15歳は過ぎているとのことなので、背骨がごつごつしてきていますが結構重いです。スコティッシュの子らは13年過ぎても牙はしっかりあるのに、この子は4本ともありません。だから食事するときによだれが漏れるようです。
また、耳が桜耳です。飼い猫なのにつかまって避妊手術をされたようです。手術済みがわかるように目印に耳を切られることは聞いていましたが、深さ8ミリ位ありびっくりです。飼い主にとってみれば、ただでやってもらってラッキーだったかな。
よく言えば人懐こい性格なので、10月に来たばかりなのにあまり他の子とけんかもせず、何とかうまくやっています。でも、私の膝に乗りたがり困るくらいです。拒否しても何回も来ます。しつこい性格のようです。悲しいかな他の猫が私のそばに寄り付かなくなりました。
順位が決まっていたのが、崩れたのかもしれないですね。
たいこさんは、世渡り上手なのかも。
複数で暮らしていると、いろいろな関係性が見えておもしろいですよね。
動物園でも、単独よりペアやファミリーの方が
いろいろやり取りがあって、観ていておもしろいです。
たいこが乗ってると来ないのです。でも、その逆で先住猫の誰かが先に乗っていると怖いのか、たいこの方が脇で待機しているんですよ。いなくなるとさっと乗るずる賢さ、案外頭がいいのかもしれません。
以前は、面白いもので猫によって私のそばに来る時間が決まっているような、シェアしているような甘え方をしていたのです。今はそのルールが少し変わりつつあるみたいです。
ネコの耳カットは、獣医さん次第でバッツリ切られているコと
ほんのちょびっとだけだったりしますね。
以前は横に切っただけだったのが、いつの間にかサクラネコという名称もできて
カワイイようなかわいそうなような。耳切られて痛くないのかな?
他のコが寄り付かなくなったのは、さみしいですね。