『10年後の仕事図鑑』
- カテゴリ:日記
- 2021/01/09 19:00:03
新たに始まる世界で、君はどう生きるか
堀江貴文×落合陽一 CB Creative
現在のAIは人間の目と耳を代替する機能を持っている
それが『手』を持ったときコストの高い人間の仕事は
順次代替えされていく
ベーシックインカムという考え方
政府が国民に一定額の現金を支給する制度のこと
2016年にスイスがこの導入を国民投票で否決
この世の中には働くことが不得意な人が一定数いるから
そうした人たちに労働を強いるより働くのが好きで
新しい発明や事業を考えるのが好きで本気で働きたい人のみ
働いたほうが効率がよい 多くの企業は給料を払うために
社会全体で無駄な仕事を作っているし、イヤイヤ働いている
だったら政府からお金をもらって好きなことをすればいい
高給で働く能力のある人だけが働き、そうでない人は国から
お金をもらって好きなことをして生きればいい そのほうが
一人ひとりにのしかかるストレスも少なくなり、生産性も向上する
そもそも生活コストが下がっていくのだから、苦しい思いをしてまで
お金を稼ぐ必要なんてない 日本人が総体として幸せでハッピーに
暮らせる方法だ
根性と写経の世界であるイカれた就活システムから脱出せよ
お金を貯めずに信用を貯めろ 今月の給料がいくらでそこから
必要なお金をひいてあとは貯金という給料ベースで考えるな
AI時代であっても簿記は学ぶべきで、銀行のBS(貸借対照表)は
普通の会社と逆 普通の会社なら「資産」の部の上の方に貯金を
のせるところ銀行にとっては負債 だとすればどちらに載っているかは
それほど関係ない 結局借りられる人が一番強い 「無ければ借りる」
これが出来る人は一番強い
今はクラウドファンディングもあるし、URLを知っている人のみ
支援できるPolca フレンドファンディングも存在する
学生はPolcaおじさんに甘えてやりたいことを実現させよう
交換可能な「自分ができること=スキル」をふやす
給料をもらうことが生命線、普通であることが大事なんて教える
学校はいらない さらに同い年の子どもでつるむのは意味がない
新しいことに興味を失ってしまえば10代でも老人だし、新しい
刺激を求め続けるのならば60歳でも若者だ
高齢化社会の未来は、機械化と予防医療でほとんどの問題が解決できる
5年前なら24歳の学生が修士論文でやるような電子工作が平均年齢
15歳の20人がたった24時間で作れた事実 インターネットによって
他人がやったことはすぐにコピーが出来る どれだけ勉強して特殊性の
あるスキルを身に着けたところで誰かにすぐに模倣される
あなたが問うべき対象は未来ではなく他でもない、「自分」だ
自分の「これが好きだ」「これがしたい」という感覚を信じ、
それに従って下した判断を、誰のせいにもせず生きる
そして価値のゆらぎを恐れない むしろ変化するのは正常だ
毎日、瞬間ごとに自分の判断を更新していくべきなのだ
その覚悟があれば、未来予測などしなくていい あなたは、
とにかく「今」の自分を信じればいいのである
管理職も秘書も営業職も10年後はいないかもしれない
いや、10年後も予想できるかわかりません
今から10年前にこんなにスマホでいろんなことが出来ているって
予想できた人はいないと思うからです
絶対平均ではないと思います
平均は堀江さんが最も嫌いなことだと思います
それでも無給でも一緒に仕事をしたいという人がいるのも事実です
今は人間がAIを作っているけど、これからはAIがAIを作るようになって
そうなると世の中の変化のスピードが増し増しになります
落合さんは「AIの社会は奴隷制のない古代ローマ」だと言ってます
堀江さんも「みんなローマ市民クラスの生き方をするようになる」って
「遊びの延長で飯を食えるようになる」「研究と修行はワケが違う」とも
転移学習をデジタル上だけでなく、人間に応用できたらって今研究課題らしい
もうすぐ死にそうな賢人の知識はその人のものでしかないからもったいないという
考え方
10年後・・・20年後の未来は今でも、ある程度は予測が出来ますが
これが100年後・・・1000年後になった場合は
誰も予測が出来ない未来になってる事でしょう~~
たった500年前の日本が戦国時代だった頃の人々が
今のテクノロジーを見たら夢でも見てると思うでしょうねぇ