Nicotto Town


安寿の仮初めブログ


書き初め&初仕事の行方



こんな大きな筆を振るう書き初めは、
普通、袴を履いてするものですが、
安寿は晴れ着姿で書き初め。

ニコタでは墨が飛び散るようなことはないから、
安心と言えば安心です。

書きたい言葉としては、
  「一攫千金」 ☆\(ーーメ)
  「濡れ手で粟」 ☆\(ーーメ)
  「棚からぼた餅」 ☆\(ーーメ)
  「減量成功」 ☆\(ーーメ)
  「老後安泰」 ☆\(ーーメ)

あさましや~。
煩悩がダダ漏れしてますね。


さて、新年早々、首都圏の一都三県が、
中央政府に緊急事態宣言を要請するとのニュースが飛び込んできました。

私としては、緊急事態宣言を発令すべきだと思います。

昨年12月、感染が拡大する中、
私も自分の仕事を対面からオンラインに戻すべきか迷いましたが、
結局、年の瀬まで対面で続けていました。


オンラインでも出来るじゃないかと言われれば、う~ん…。

確かに業務連絡や打ち合わせ、
伝えることが予めプログラムされている通信講座みたいなものなら、
オンラインでも十分可能だと思います、

でも、オンラインでミュージックビデオを見るのと、
ライブ会場で観客と一緒になってコンサートを作りあげるのとは、
まったく別の体験ではないでしょうか。

特に参加者の発言や観客の反応次第で
進んでいく方向が変わり、醸し出される雰囲気が変わるような、
即興性が高くて、しかも、ある時空を共有することで生み出される、
共通の文化体験みたいなものは、
やはり、その場に居合わせなくては意味がないように思います。

テレビで落語を見るのと、
寄席で落語を聞くのとでは、
同じ噺を聞いたとしても、つまり、同じ情報を受け取ったとしても、
質的には異なるものなのです。

この質的違いを大切にしたいと思うのならば、
それはオンラインでは代替できません。


そして、そのような大切にしたいこだわりみたいなものは、
人それぞれ、あるいは仕事それぞれによって異なるように思うのです。

ですから、行動自粛の判断を個人や業界に委ねれば、
それはどうしても、まちまちの対応にならざるを得ません。
こだわりが少なければ、オンラインに移行することも可能でしょうが、
こだわりが強ければ、やはり対面での仕事を続けるでしょう。
私の場合も、そうでした。

だからこそ、然るべき機関が緊急事態宣言を発令し、
一律に行動自粛を要請しない限り、
感染拡大を止めることにはならないように思うのです。


さて、緊急事態宣言が発令されると、
私の仕事も、正月明けからオンラインになるわけで…

  うーん、どうしよう…。


新年恒例の仕事始めのご挨拶や新年会、
賀詞交換会みたいなものが中止になるのは、
願ったり叶ったりですが…。

例えば、1月16・17日に行われる大学入学共通テストも、
一都三県では実施できなくなるんじゃないでしょうか。
そうなると受験生は大混乱でしょうし、
大学もどう対応するのでしょう。

入学式や卒業式の中止とは比べものにならないぐらい、
大きな衝撃になりそうです。

1~3月は引っ越しシーズンですが、
こんな状態で引っ越しなんてできるのでしょうか。
引っ越しサービスや不動産業だけでなく、
家具や家電量販店も見通しが暗そうです。

こうなると書くべき言葉は、やはり、

  「病魔退散」
  「学業成就」
  「商売繁盛」
  「健康第一」
  「天下泰平」

なんだか、お札やお守りの御祈願みたいになってしまいました。

アバター
2021/01/02 16:58
>うとうとさん

明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いいたします。

安寿の場合、今年は「棚から牡丹餅」というわけにはいかないようです。
今年も…か。
年末ジャンボ宝くじも外れたし…(泣)

アバター
2021/01/02 15:08
書きたい言葉は「棚から牡丹餅」
お正月はお餅が美味しい^^;



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