ワンポイント～内払い・充当
- カテゴリ：勉強
- 2021/01/01 02:32:55
内払いと充当の違い
内払いは、『同一人』間での調整
例えば、休業(補賞)年金が傷病(補賞)年金に切り替わったのに、そのまま休業(補賞)年金が支払われてしまったケース。受取人は同じですので、内払いです。
充当は､返還金債権を支払うべき人が『別にいる』場合
これは、年金受取人が亡くなって、遺族(補賞)年金に切り替わったのにもかかわらず、休業(補賞)年金や傷病(補賞)年金が支払われてしまったケース。(試験上は､このケースのみ押さえておけばOK) つまり､過誤払いの年金は、労働者がすでに亡くなってしまっているので、労働者は当然、返還手続きがとれないので、遺族(補賞)年金(=遺族がもらう)と、過誤払いの年金(=元々、亡くなった労働者がもらう)を相殺することです。
試験上は､『遺族』というキーワードさえ押さえておけば、この問題は間違えることはありません。逆に、ほとんどの受験生が間違えない論点ですから、ここを間違えると、かなり痛いです。
ただ、ほとんどの受験生が正答してしまう論点が試験に出る確率は、低いかとは思いますが･･･(差が付かないから)
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- ゟ⁂もっち⁂
- 2021/01/02 11:13
- 勉強していた当時もわかってなかったけど、勉強しなくなってから改めて読むと、ますますわからなくなっていて、何度も読み返してぼんやりとわかった気になりました…。
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