イタリアみたいだった
- カテゴリ:日記
- 2020/12/28 18:00:37
新学期が日本じゃないところでスタートする日のことだ
先に並べられた椅子に着席している2組はほぼ全員が
制服だ 日本に居た時と違う茶色のチェックのズボン・スカートに
ネクタイとブレザースタイル 自分が私服で来たことに戸惑う
1組の集合時間までまだ時間があったので、石の階段を上って
高いところから街を眺めてみることにした 外国での始業日に
なぜか母親と親戚のお姉ちゃんとその子供が一緒にいる
白い石造りの階段の両側には香水や見たことのない野菜や
絵皿や羽織りものが売られている 空も建物も初めてみる色と形だ
ピンクのビルに緑の文字 紫の屋根に白いオブジェ 空は
赤から橙へ燃えるようにグラデーションしている
食べ物屋さんの椅子とテーブルも沢山でている
学校が始まったらきっと美味しいお店がわかってくるだろう
渚ちゃんが「おしっこ」っていうからトイレを探すんだけど
路地の裏に行ってもなかなか見つからない やっとみつけると
2歳の渚ちゃんはそのまま落下してしまいそうなトイレで使えない
温泉の脱衣所のトイレはもっと綺麗で水を流すと☆がでてきたので
渚ちゃんはそっちを喜んだ イモリとカンガルーの串焼きを買って
食べた BBQソースが辛さも甘さも強烈だった
香水のお試しを勧める文字がティッシュに日本語で書かれていた
プリッツみたいな棒で大きな瓶から自分の手首に一滴落として
匂いを確かめた 未知の花だか食べ物だかわからない匂いだった
母がもう会場に戻ったほうがいいんじゃないかと心配しだした
思ったより高いところまできていたので、帰りの下りは神経を使った
広場に戻るとなじみのクラスメートの顔ぶれがみえた みんな
私服で座ってスマホをいじっていた 「ねぇ、今日制服じゃなくて
よかったんだよねぇ」「うん、私服でって書いてあったよ」
初めて安堵する ここで新しい担任の先生を待つ
どんな先生が登場するかみる前に目が覚めた
デパ地下の全国うまいもんコーナーに行って自分で欲しいのだけ買った方がよくない?
3千3百万円のペリシア絨毯福袋には手が出ませんが、「全国47都道府県お菓子福袋」に惹かれています。
http://www.tobu-dept.co.jp/pdf/201028.pdf
今日は日本の温泉旅館に行ってました(さぬどんの日記の影響を相当受けるらしい)
四国の有名なお風呂屋さんの正面に似ていて、部屋のベランダから木の手すりに
つかまって川床まで降りてそこでみんな飲み食いしてるの 肝心のお風呂が室内だけど
ややこしい造りになっていてね、歯磨いてお風呂に入りたいんだけど、辿りつくのが
大変だったわ チェックアウトしようと思ったら福袋で買ったばかりのトップスが
後ろファスナーで弟に上げてもらった(実際は弟はいない)
http://www.juliangermain.com/projects/classrooms.php
カラフルで香りもついていて、トイレも食べ物も親戚も友達も登場する。なんという密度の濃い夢だ。寝ながら、脳がフル回転しているのだろう。イモリとカンガルーの串焼きを食べたいとは、将来、イッテQに出演できるかもしれない。学生の頃に、オーストラリア料理屋に行ったけど、カンガルーは可哀そうだったので、ワニのステーキを食べた。鶏肉みたいな淡白な肉だった。冬休みなんていらない、早く、学校に行きたいという夢なのかな。
これだけ医学が発展しても夢だけは解明されないと言ってもぃぃかも><