Nicotto Town



重賞展望


ヴィクトワールピサがトルコに売り飛ばされるとは。。日本馬初のドバイワールドC制覇とミルコの馬上インタビューは泣けたなぁ。元々好きな馬ではあったけどあれで忘れられへん1頭になった。日本で直系が途絶えるのは残念やけど繁殖牝馬たちによって血が繋がることを願うばかりです。トルコでトップサイアーになってほしいね。

【ホープフルS】荒れ馬場での中山2000は2歳馬にとってはかなりタフな設定でペースに関わらず勝ち時計は毎年2分1秒5前後。そしてGⅠに昇格しての4年で特徴的なのが前傾ラップになった16,17年は差し追い込みが優勢で後傾ラップになった18,19年は先行馬優勢。まだ体力のない2歳馬がこのコースを速いペースで押し切るのはかなり難しいことがわかる。またスローでもロンスパ戦になりやすくトップスピードやギアチェンジ力よりもパワーや持続力、スタミナが重要。今年のメンバーは速いペースで逃げた経験のある馬は不在。普通に考えれば後傾でのロンスパ戦かな。血統的にもステイゴールド系やロベルトなど欧州のスタミナ血統が目立つ。

ダノンザキッドは前走時にも書いたけど恐らくギアチェンジ力やトップスピードを求められるレースは本来苦手。そういう意味でも3F戦で完勝した前走は見た目以上に能力が抜けてた印象。跳びが大きいから小回りがどうかも急坂コースや時計のかかる馬場はむしろ得意で今回の方が条件的には合いそう。普通に中心視。オーソクレースは血統からパワーや持続力を武器にするタイプに育っていくはずで前走よりは今回の方が条件的には合うはず。ただ2戦とも出遅れてるからね。多頭数で小回り+スローやと後ろからでは流石に厳しい。流れるなら問題なさそうやけど。ヨーホーレイクはパワー型のディープで条件的には悪くない。ただ少頭数での競馬しか経験がないから多頭数でどういう競馬になるか。ランドオブリバティは器用そうで小回り適性は高そう。ただ2戦ともメンバーレベルは微妙やしあんまり大物感はなさそうに見えるんよね。社台系で三浦騎手が継続騎乗ってのも期待馬っぽくない。穴で狙ってみたいのはマカオンドール。前走は進路取りでちょっと不利があったし前々走は荒れたインを走ってた。ゴールドシップ×ダルシャーンならいかにも荒れ馬場や上がりのかかるレースは合いそう。あとはアドマイヤザーゲ。前走の加速地点での反応の悪さは今回みたいな持続力レースに向きそう。あんまり後ろからの競馬やとこれも厳しいかもしれんけど。





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