NHKドラマ おちょやん
- カテゴリ:テレビ
 - 2020/12/22 09:22:32
 
https://gentosha-go.com/articles/-/30815?page=4&per_page=1 
 
 テレビドラマの方は人格者の経営者に仕え立派な使用人として成長する姿が描かれるが 
ドラマのモデルになった浪花千栄子の主人はどうしようもない経営者だったらしい。 
必死に働いても奴隷としてこき使われる一方で給金も払われず、労働だけに明け暮れたそうだ。 
自分を捨てた親がヒョッコリ、千栄子の前に現れて金の無心をしたという。 
ところが千栄子の雇い主は給金を払っていなかったので、本当に彼女は金を持っていなかった。 
8年働いても金を持っていない千栄子に失望した父親は田舎に帰ってこいと命じたという。 
ひどい話もあったもんだ。 
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さてと、ドラマの方はどうかな。
借金が膨らんで手に負えなくなった父親、竹井テルヲが主人公の千代を迎えに来る。
「また、みんな一緒に暮らそうや」といい加減な話を始める。
実は借金取りにせっつかれて千代を身売りする事で借金を払おうと計画していた竹井テルヲ。
継母の栗子、弟のヨシヲは借金まみれのテルヲを見限って家を出ていったらしい。
それで千代をヤクザ者に引き渡して身売りする事で自分だけ助かろうとしているらしいと、分かった千代は奉公を続けることにする。
それでは金にならないからと奉公先でヤクザものが暴れだした。
店の経営者はアワアワするだけで何も手を打たない。
この時代は警察がなかったのだろうか。
	
	
		
























