「ゼロからトースターを作ってみた結果」
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/12/02 23:10:13
トーマス・トウェイツの「ゼロからトースターを作ってみた結果」を読み終わったので報告です。
まさに、ゼロからトースターを作る、ということを試みた報告です。
ゼロから…です。
組み立てキットじゃないです。鉄板を買ってきて加工するのもダメです。電線と電熱線とタイマーを買ってきて組み込むのもダメです。
まず、鉱山に行って、鉄鉱石を採ってきて、精錬して…これがゼロからの意味です。
って、できるわけないよね。
ゼロからの解釈を変えたり、インチキしたり、いろいろしても、やっぱりできないですよね。
一番安いトースターは2,000円しないですけど、それですら作れないです。
当たり前ですけど。
本書の結論は、ここには書きませんが…
この本で、いろんなことを再認識しました。
注:この本は、小説でも詩でもありませんが、良さげなカテゴリーがなかったので、小説/詩のカテゴリーとしています。悪しからず…m(_ _)m
そうそう、作者は、ヤギ何とかで、4つ足歩行での生活か何かで、イグノーベル賞をもらってますね。
「ゼロから」の定義から始まります。まぁ、この最初に決めた定義も、だんだん都合の良い解釈に変えちゃってるんですけどね。
私はエンジニアなので、彼の苦労と、無謀さが手に取るように分かるのですが、やってみたいという気持ちも、とってもよくわかります。
結論は、極めて常識的ですので、たぶんご想像の通りでしょう^^
おもしろそうだと思いつつ、忘れてました!
こういう純粋な好奇心や疑問に、まっすぐ挑戦する姿勢は、
すべての事にも必要だったりしますよね~(*´ω`)
それにしても鉱山にまで行くとは、あっぱれです。
結論、気になるぅ~(≧▽≦)
さすがに、お金あっても、トースターは、作れないだろうな〜(>_<)
で、Rinさんが作りたいモノって、何だろう(・・?)
って思ってしまうー
私だったらトースターじゃなく・・・
・・・・・。
ずっと前からゼロから作りたいなぁーって思ってる物があるよ(〃艸〃)ムフッ
好きだからこそってのだよね!
時間をお金で買う大人になってしまってるので
好きな事に没頭する事が出来る時間が欲しいなぁ