Nicotto Town



「コウノトリの道」

ジャン=クリストフ・グランジェの「コウノトリの道」を読み終わったので報告です。
以前日記に書いた「クリムゾン・リバー」の作者のデビュー作です。

とっても面白いですね。分野はサスペンスでしょうか。
次から次へと、謎と、ストーリが展開していき、止められません。
ストーリーテラーですね。

多少残酷な描写が困ったものです。

主人公が、普通の青年だったのに、瞬く間にハードボイルドスーパーエージェントの如くになっていくのは、まるでジョン・マクレーン(映画「ダイハード」で、ブルース・ウィリスが演じてます。普通の警官なのに、最初は止むを得ずトラブルに巻き込まれてしまったために、戦うはめになるのですが、2作目3作目になると、最初っからハードボイルドアクション警官として登場することになる。)の様で、ちょっと頂けないです。

でも、
これらの、ちょっとネ~を差し引いても、断然面白い!!

この作者の本、もう少し読んでみようかナ

アバター
2020/11/15 22:23
ʀɨռさん、
鋭い!
とは言え、1994年の作品です。
私が手にしている、日本語文庫版(初版)2003年です。
まぁ、現在と比べると、若干違和感ありますが、それほどでもないです。

前に紹介した「タイタンの妖女」(1959年の作品)では、宇宙船からテープレコーダーを持ち出して、水星に住む宇宙生物に音楽を聞かせる場面が…CDでも、メモリースティックでもなんだよね^^;

止められないストーリーだと、睡眠時間は短くなるし、電車は乗り過ごすし…困ったものです。
アバター
2020/11/15 19:38
デビュー作だと、かなり古い作品?
止められないストーリーだと一気に読めるね!



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