Nicotto Town



初恋・・・「告白」編


「告白」

出会ってから彼女が転校するまで・・・ 
階段の踊り場で、すれ違った瞬間に恋に落ちた二人。 
二人が付き合うまでに多くの試練が、ありました。 
それは、僕のことを好きだと言ってくれる女子がいて 
その子は、学年で一番のヤンキーの女子でした。 
僕と彼女の噂が伝わると、その子は彼女に辛くあたっていました。 

僕が初めて彼女に気持ちを伝えた手紙の返事です。 

 Dear 〇〇君
手紙ありがとう。 
本当に私のこと好きなの それだったら私は嬉しいです。 
だってそんな可愛い子から好かれるなんて最高。 
私も好きです。ひ・み・つ 
私と君が話しているとすぐに、あの人が怒るのすごく悲しいです。 
だからあの人たちには 、君が好きだということが、言えないのです。 
私は君のことが好きです。 でもこれは誰にも言えません。 
あの人がいる限り 私と君の胸だけに置いといてください お願い。 
この手紙を書いたことは秘密にしてください 
じゃあね バイバイ 
                         by〇〇 

学校内でしゃべることもできず、 
彼女のバレーボールの友達を通じて手紙のやり取りしかできませんでした。 
「その子にちゃんと話すから」と僕は、何度も彼女に言ったが、 
「お願いそれだけはやめて」いつも彼女は言った。 

このままではいつまでたっても学校で、話せないし何とかしなくっちゃ 
僕はそう思い野球部の仲間とヤンキー女子達と彼女と 
夜の公園でみんなで集まってお互い誰が好きか、言うことにした。 
ここでカップルになったら、みんなで祝福すること、 
そういう条件で、全員で告白することに決めました。 

彼女は怖がって、僕を好きだとは言えないと言っていた。 
「僕が必ず君を守るから勇気を出して正直に好きな人を言って」 
それでも彼女はそうするとは言わなかった。 
僕は、不安で不安で、もしここで、二人が好きと言って、
カップルにならなかったら 
どうしようって、思っていました。 
 
当日夜の公園にみんなが集まり順番に自分が好きな相手を、言い合いました。
いよいよ僕の 順番になりました 。 
僕は彼女の前で「君が好きです 付き合ってください」 そう言うと 
彼女は僕の目を見ながら「私も出会った時からあなたが好きでした」 
僕の心配をよそに堂々と彼女は、言ってくれました。 

この日を境に僕たちは堂々と付き合うことができました。 
僕のことを好きだと言ってたヤンキーの女の子は、 
野球部の友達から告られてそいつと付き合うことになりました。

アバター
2020/11/16 18:32

ゆきねこさん
こんばんは!(^^)!
コメントありがとう^^
地雷はないですよwww
みんな大人でいい人ばかりです。
時間がある時読んでください。
ありがとうございます。
アバター
2020/11/16 17:55
どうも、初米失礼致します。
女子界隈怖すぎ…とお書きになっているのでノンフィクションなんですよね?
まだ全部は拝読していませんが、私も創作なのかなぁ?と気になりました。

まあ、女子からしても女子界隈は怖いです。
ニコタでもね…。
男性アバターあるあるで、海ちゃんさんの所もハーレム化しておられるので、
恐る恐る、地雷は無いかな…などと思いながらの訪問です。^ ^;
アバター
2020/11/14 07:08

なっちゃんさん
おはようございます^^
コメントありがとう^^
女子界隈怖すぎますww
最期まで読んでくれてありがとうございます。
第二部書いてます。
大人になってどう展開するか
アバター
2020/11/13 20:22
これは…海ちゃんの実体験?なのかな^^
ノンフィクションなのかしら。
この 第三者(学年1のヤンキーの女の子)が入ってくるパターンは小中学生あるあるだね^^
「私が〇〇君を先に好きになったのだから手を出さないで!」ってやつですよね。
名乗りをあげたもの勝ちみたいな。女子界隈ではこの牽制は非常によくあります^^;
この章が一番好きでした♬



Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.