Nicotto Town



詩②


最愛の人はもういない 

もう何年あれから時が経っただろう
あの日から僕の時間は止まっている 
新しい恋が目の前であっても 
手を伸ばすことができない 
遠い過去なんだけど 
心の中にはいつも君がいる 
君との思い出の場所
悪戯っぽい目で笑う君 
僕の話を目を丸くして聞いてくれる 君 
お揃いのシルバーアクセサリー 
 
下見に行ったチャペル 
衣装合わせで着たウエディングドレス姿の君 
瞳に焼き付いて離れない 
プロポーズの言葉は 
「泣き虫の君を 絶対泣かさない 」 
そう言うと泣き出した君 
結婚式の3ヶ月前に 見つかった乳がん 
手術の甲斐もなく 
天国に旅立った 君 
最後に交わした 君の言葉は 
「私のことを早く忘れて幸せになってね」 
その約束をまだ守れていない

アバター
2020/11/12 07:47
夏子さん
この詩はフィクションです。
実際は、違う理由で別れました。
私にとって亡くなったと同じように辛かったです。
アバター
2020/11/12 06:16
おはよ♬
うーーん これは本当のこと?
だとすれば その気持ちはわかります。
こんな哀しく辛いことはないと思う。
でも自分が抜けだすしかないから しあわせ❤にならなきゃね!



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