Nicotto Town



哲学


今日は何の日、勝手に自分で「哲学の日」にして
日記にしました。

哲学って言葉を聞くだけで実生活に大して役に立たない、
何だかよく分からない難しそうなことを考えているもの、
というイメージを持つんじゃないかと思います。

辞書で調べると
哲学は、
《感覚的経験を超越した「形而上」の世界を対象とし、
概念と論理とに依拠する、時代や文化などに左右されない、
普遍的な真理への到達を目指す学問》
余計によくわからない!

ひと言で答えるなら、それはさまざまな物事の“本質”をとらえる営み。
「愛」とは、「人生」とは、「喜び」とは、「時間」とは、
などの本質を突き詰めていく学問だと思います。
その本質を理解した上で、その地図をもって迷わぬように
人生の旅を歩まなければならない。

プラトンやニーチェやデカルトなど多くの哲学者による書物は、
偉大な賢者の贈り物で、いつでも会えに行け、
どんな時代の叡智にも気軽に手を伸ばせることができる。
そして読んだ後は、必ず幸せな気持ちにさせてくれる。
書籍というドラえもんの「どこでもドア」のようなものです。

私は、10年ほど前に、この世を去りたいほどの辛いことがあり、
それを克服するために、あらゆる哲学書や自己啓発書や宗教の本を
読み漁って心の平穏さを保つことができました。
簡単に言うとそれらの多くの書物(賢者の智慧)のいいトコどりをして
自分なりの哲学(生きていく指針)を手にいれました。
それを全部実践できているかは、自信はないですが、
何か大きな壁にぶつかったり、理不尽なことに遭遇をしたときに、
大いに役立っています。
すべてが自分が思い通り生きていけないから、
どう回避するか?
そう乗り越えるか?
それを教えてくれるのが、賢者の書物だと思っています。

つづく
(今日勉強した「人生の短さについて」セネカ)
(大好きな哲学者の一人です)

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2020/11/12 04:39
夢野さん
おはようございます^^
コメントありがとうございます。
ショーペンハウエル『読書について』
でもそういうことが書いています。
(1)良書を読むことが重要であるがゆえに、
悪書を極力読まないように心がける一方で、
(2)読んでばかりでは他人に考えてもらうばかりになるので、
自分で考えることを怠るな

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2020/11/12 04:27
私も本を読み漁ってた時期があります。
知識や教養を身につけたり
感性を磨いたりも出来ますよね^^
一方で、知った気になって実はわかってなかった・・・
みたいなこともありがちになります(^^;)
一番の人生哲学は、やはり自分の体験・経験から
生まれていくのかなって感じてもいます☆
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2020/11/10 20:22
doさん
こんばんは!(^^)!
いつもコメントありがとうございます。
本の内容は、難しいけど
doさんの言う通り深く物事を考えて行動しなさいってことかな。
絶対はないから正しいと思ってることも
見る角度や相手によって正しくないかもなので
一番難しいのは「愛」だね!
これは人類の永遠のテーマだと思います。


PS女性は哲学(理論)ではなく「感情」の生き物だからなあ^^
女性と哲学の話はあまりした記憶がありませんww
今はネットでいろんな情報・ニュース・ブログ・SNSがいつでもどこにいても
獲れる時代ですが、正確な情報は、どれか判断するのが難しい。
それを判断するのも哲学的な真理のフィルターに通せばよく見えるようになるような気がします。
 
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2020/11/10 20:03
哲学はまったくわからないのですが私がなんとなくイメージする哲学は
世間一般で言われていることをただ鵜呑みにするのではなくて
本当にそうなんだろうかと自分自身でも考えることなのかなと思います。
専門的に勉強してる人はすでにそういう次元ではないと思いますが。
おっしゃっているように指針があるとうまく立ち回れそう。
そのためには考える頭とか知識が欲しいです~




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