三たび塘路駅へ 道東旅日記5
- カテゴリ:イベント
- 2020/11/03 06:33:26
ミニゲーム「金魚すくい ~2020~」の結果
通常モード
今回の点数:
- 216点
【すくった金魚】
- … 1点 ×
- 67匹
- … 3点 ×
- 14匹
- … 5点 ×
- 5匹
- … 10点 ×
- 2匹
- … 30点 ×
- 2匹
- … 1点 ×
- 2個
金色金魚を取り逃がしてしまった。
最後の方は金魚がいなくなって・・・、スコアが伸びない。
続けて3回以上やる気がなくなってきたなぁ。
【道東旅日記5】
近くに二本松展望台もあるらしいが、
黄昏時、誰もいないであろう山を登る気力はもうなかった。
砂利が敷き詰められた道の脇に「文化財保存埋蔵地」という杭。
おそらくアイヌ民族の集落跡だろう。
藪の向こうから人の声がしてギクッとするが人影はない。
おそらく塘路へと急ぐ、釧路川のカヌー下りをする観光客の声だろう。
影法師はぐんぐん伸びていき、
ウェブスターの「あしながおじさん」の挿絵を思い出していた。
もうすぐ日没かと焦ったら、車が行き交う音が耳に入った。
大自然を味わっているのにぶち壊しだ、なんて思わず、
この時ばかりは安堵心しか芽生えなかった。
「シラルトロ湖 10キロ」の表示板近くの「久著呂踏切」を過ぎ、
砂利道を上って行くと大きな道路に出た。
方向音痴の僕は右か左か進むのを迷ったが、
右に見覚えがある塘路湖が見えたのでほっとする。
2車線の真っ直ぐな道路の脇を10分足らず歩いただけが、
猛スピードで先行する車2台を一気に追い抜いていく車が!
先行車もそれなりのスピードで走ってるのに。
二度同じ光景を目の当たりにし、北海道の事故の多さに合点がいった。
駅からコッタロ展望台まで片道約8キロ。
行きは2キロぐらい車に乗せてもらったが、
その前に塘路湖周辺を歩いているから優に16キロは歩いてる。
ここに来る前の朝に、途中駅で降りて細岡展望台まで行ってるので、
確実に20キロは歩いているだろう。
(万歩計を持ってくればよかった、とちょっと後悔)
駅へと右に折れる道の脇にラーメン店「丹頂」。
昼食を食べていないことに改めて気づき、
列車の発車時刻まで1時間以上もあるので立ち寄ることに。
蚊取り線香が焚かれた入口の戸を引くと、
レジの後ろでおばちゃんが食事をしていた。
「あ、失礼な姿を見せてしまってごめんなさい」
と言って片付けようとしたので
「いいですよ、済ましちゃってください。時間はたっぷりあるので」
駅到着まであっさり書いてもいいんだけど、
出来事や出会った人たちを書き残しておきたいのでつい・・
まだ、出会いなどが続くんです・・・
金色金魚はたぶん3匹、僕の上限だし。
最もポイントが高いのは錦鯉だからつい慌てて追ってしまいがちだけど、
慌てなくても大丈夫、上限2匹ですぐまた現れるから。
ピュッと去ってく錦鯉を追いかけるとポイが傷むし、
まったり泳ぐ錦鯉は枠外に出ても、ポイを差し込めば取れるし。
おじいちゃんに言われたように一本道だったから、
それをひたすら歩いたらちゃんと展望台の下に着いたよ。
後からキロ数が載ったマップを見たら、コッタロ展望台まで片道約8キロ。
一日20キロ歩いた計算だけど、思ったほど疲れなかった。
大自然の中、歩きたかった道で、街中で5キロ歩くより僕には遥かに樂だった。
ガセが多い店情報なんか頼ったらハズレも多いし、
その店を探して歩くだけじゃツマンナイ。
釧路一と評判のラーメン店も行ったけど、
地元の方オススメの釧路ラーメン店の方が美味かったよ。
全部釣れたら、何点になるんだろう?
スピードも大事なんでしょうね。ノロノロやっていても、
金魚が少なくなるのは一緒だから、ストレスは同じです。
20キロって、すごいですね!
車だとアッという間の距離だけど、歩くとかなりかかりますよね。
道は複雑ではないのだろうけれど、私も方向音痴なので、
一人で歩くのはかなり不安です。すごいところに迷いこんじゃいそう。
食事をする場所も、事前リサーチなしで、その場の状況で決定。
そこで、また出会いが生まれるのですね。
どんどん減るから、スコアには限りがありますね。
ランキングに参加する余力はないけど、
バケツなどを駆使して250点超えしてる人、いるのかなぁ?
旅日記、ダラダラ続いてるから
コメントしてくれる人が少なくなってしまった・・・
でも、根性で「釧路湿原編」はあと1回書くぞぉ~
たくさんの出会いがあったのですね。
でも旅はそれも楽しみのひとつだったりしますものね♪