重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2020/10/27 23:53:23
よく大学、社会人選手を多めに指名すると即戦力ドラフトって言われるけど実際即戦力になる選手なんて全体でも数人、チームの順位を引き上げるような選手なんて数年に1人やと思うんよね。結局のところ新人選手次第でチームの順位が変わることなんてほぼないんやから個人的にはドラフトはスケール重視でやるのが正解やと思ってます。中途半端に完成度の高い選手なんて1番いらん。
【スワンS】京都1400は前半部分が上り坂にあたるから基本的には1400m戦としては珍しく後傾ラップになりやすいコース。ただスワンSはスプリント路線から参戦してくる馬も多くそこまでペースは遅くならへんことが多い。加えてコース使用4週目で内が荒れてることもあって外差しが決まりやすく末脚が重要なレース。血統的にも1400としてはサンデー系の好走が目立つ。あとはスピード型のノーザンダンサー系も好相性。
サウンドキアラは京都得意でペースが流れても対応できるタイプ。どちらかというと前に行く脚質とコンスタントに使われてきた馬やから休み明けは若干気になるけど適性は高そう。アドマイヤマーズも先行してこそのタイプやし後ろから行って決め手勝負やとキレ負けしそうな気も。休み明けで好走してへんのもどうか。ステルヴィオは末脚を活かすタイプでここは向きそうな印象はある。ただ去年から喉鳴りの不安があって本命を打つのはちょっと怖いかなと。カテドラルは母系が欧州のスピード型で外差しが利く今の馬場なら面白い。キレッキレというわけではないからスローよりはある程度流れて前が崩れるレースになってほしいところ。あとはこれも今の馬場と展開がハマりそうなカツジとシヴァージあたりを穴で挙げたい。