日本学術会議問題の参考資料 その4
- カテゴリ:タウン
- 2020/10/26 09:02:03
仮想タウンでキラキラを集めました。
2020/10/26
集めた場所 | 個数 |
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教会広場 | 3 |
ショップ広場 | 10 |
池上さん、日本学術会議は何をしている人たちなんですか?
池上 彰 2020/10/26 06:00
©時事通信社©文春オンライン
Q 日本学術会議は実際、何をしている人たち?
日本学術会議への任命拒否が話題になっていますが、「日本学術会議」という組織はどんなところなのでしょうか。「学者の国会」といわれているようですが、日本中の大学の研究費を牛耳っていたり、大学の先生の人事を決めたりするほど、大きなお金や権力を持つ巨大な組織なのでしょうか。(10代・男性・学生)
A 政府の相談に提案を出すのが仕事です。
学術会議に、それほどの力はありません。さまざまな学術分野の代表が選ばれ、今後の日本の学術のあり方について政府の諮問(相談のこと)を受けて答申(こうしたらどうですか、という提案)を出すのが仕事です。
特別職の公務員ですが、給料は出ません。「学術会議をやめた後は年金がもらえるようになる」という間違った情報が流れましたが、そんなこともありません。会議に出席する交通費と日当が出るだけです。
それぞれ忙しい学者たちにしてみれば、「日本の未来のためだから」とでも思わなければやっていられない、というレベルです。ほとんどボランティアのような活動です。
学術会議の年間予算は10億円ですが、50人いる事務局職員の給与や出張手当などに使われます。
(池上 彰)
新政権の目玉の「デジタル庁」もこれでは逆にSFで描かれているような恐ろしい未来にこの国を導く装置になるのではないかという想像も禁じえません。。。;;
北海道大学の件も、未だに誤報のまま報じられています。
10,0000,0000円/50人+210人≒385万円
一般の公務員と比べてもむしろ「低給」ですね。
政府の諮問(相談のこと)を受けて答申(こうしたらどうですか、という提案)を出すのが仕事なので、「人件費」の比率が高いのは自明ですね。
因みに学術会議(政府機関)の年間予算10億円は多いといっている自民党(政府機関ではない!!)は178億円超の政党交付金(憲法違反?)を今年申請しました。