-初恋-
- カテゴリ:自作小説
- 2020/10/21 12:21:20
-初恋-
僕は、中学一年生の2学期に転校先の中学校で、
彼女と初めて会った瞬間に恋に落ちた。
たぶん初恋だったと思う。
彼女は、バレーボール部、僕は野球部。
クラスは別々で教室も1階と2階で離れてた。
彼女は、確か階段の踊り場で、友達としゃべってる横を
僕が、通り過ぎたとき、そうあの瞬間、ど
れくらいの時間だったか覚えてないけれど
僕の足が動かなくなって、彼女を見つめていた。
彼女も友達の方ではなく僕を見つめていた。
1000年の時を超えて、僕たちは巡り合った。
そう思えるほど、
出逢った瞬間に、僕たちは恋に落ちた。
身体が熱くなり、心臓の音がドクドクと聞こえた。
僕は、「瞳があって君が微笑んでくれた瞬間に」恋に落ちて、
彼女は、「瞳が合った瞬間に好きになった」って言ってたね。
幼い僕らは、キスもしないまま手紙の交換や交換日記、
そして、部活の帰りはいつも手をつないで彼女の家まで送っていた。
彼女の手紙の封筒と便箋はいつもスヌーピーだった。
今も、スヌーピーは、僕のマスコットなのです。
お互いの友達たちと一緒に、スケート場にいったり、
映画を見に行ったり、楽しい時間を過ごしていた。
このまま幸せが永遠に続くと思ってた。
運命のいたずらが、二人を引き裂くときが来るなんて、
中学二年生の一学期の終業式の日に、
彼女が、親の仕事の都合で広島に転校することになった。
「私、一学期の終業式が終わったら広島に父の仕事の都合で引越すの・・・」
彼女は、泣きながら僕に言った。
一か月前にそう聞いた僕は、まだ現実と受け止められなくて、
「君がいなくなると寂しいけど、あっちの学校でも楽しんでね」
なんて馬鹿なことを言ってた。
つづく・・・かな??
おはようございます!
コメントありがとうございます。
これね・・・・なの
こんばんは!(^^)!
続きまた書きますね^^
転校した後どうなったのかな?
転校しなければどんな未来だったのかな?
幼く切ない恋愛話は私の大好物です(笑)
こんばんは!(^^)!
コメントありがとうございます。
つづくかなあww
短編しか書けない・・・
どうなっちゃうの~続きが気になります^^*