ドラマ エール:もう観てられません
- カテゴリ:テレビ
- 2020/10/20 08:11:21
軍人の関内智彦は日本軍解体で無職になったので職探しをしていたがクズ鉄集めの仕事をあてがわれ「願い下げだ」と怒って帰ってくる。
てっきり戦死したと思っていたけど関内智彦が帰国していたことに私は驚いた。
広島、長崎の原爆投下をドラマで触れないままの敗戦とは随分スマートに済ませたな、とドラマの流れに違和感を覚える。
小山田耕三はどこに行ったのだろう。 空襲で死んだのかな。
小山田耕三のモデルになった山田耕筰は107曲の戦争協力の曲を作曲し1965年 79歳まで生きた。
主人公のモデル古関裕而と山田耕筰は当時、ドラマほどの年齢差はなかった。
山田耕筰が作曲家として活躍しているところに新人として古関裕而が入社した、という程度の関係性だったのだろう。
敗戦当時、日本の東京は元軍人の帰還で急激に人口を増し、配給もなく食糧不足に陥っていた。
日本に乗り込んできたマッカーサーは帝国ホテルにGHQ司令部を構え、朝食に目玉焼き二個を注文したが一個しかなかったので怒り出した。
帝国ホテルですら二個の卵を仕入れることができない、という食糧事情に危機感を覚えたマッカーサーは米本国に食料を大至急、送ってくれと要求。
多くの日本人が米国からの食料で餓死を免れたという。
小麦を材料にパンを日本人に食べさせるが日本人は米を要求したのかも知れない。
そこで誰が言い出したのか「米を食べると馬鹿になる」というデマが流れた。
米は駄目だからパンを食べろという訳だ。
日本人の食事を欧米風にする事で日本の食文化を潰そうとしたのかも知れない。
ともかく日本人は米も食べパンも食べ、生き残ってきた。
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今日のエールを見ると軍人の関内智彦は酒を飲んでいたが周りの日本人に敗戦の責任を攻められ喧嘩になりブチのめされていた。
そして財布は戦争孤児が盗んでいく。
日本人の駄目な部分をドラマで描いたわけだが、この当時 朝鮮進駐軍という連中が街で暴れまくっていた。
在日朝鮮人が戦争に負けた日本人相手にヤクザ対応でショバ代を巻き上げていたのだが、朝鮮進駐軍は後で日本に暴力団組織として定着する。
ギリシャ十字(5枚引き)で占う御手洗清太郎。
傾向:ワンドのエース=創造力、出発点
障害:死神=挫折
対応策:愚者=自由、可能性
現状:隠者=慎重
結果:審判=復活
78枚のタロットカードを使って5枚中、4枚の大アルカナ正位置が占いに出てくる。
これほど都合の良い占いもないだろう。
占いの結果、古山裕一に来た次の仕事がスランプからの脱出のキッカケになるという。
それが池田二郎が作ろうとしている戦争孤児のラジオドラマ 鐘の鳴る丘(放送回数は790回) の主題歌作曲依頼だった訳だ。
「これだけあれば、なんとかなるよ」と言ったという。
米国は極東のアジア人が何人死のうとも構わないと、無差別爆撃を繰り返した。
ベトナム戦争でも爆弾や枯葉剤を投下しまくった。
相手がアジア人なら、米国はいくらでも残虐になれるのだ。
復旧しようにも人々は戦中戦後の混乱で身動きが取れない。
それをいい事に居座ったのが朝鮮人
当時の日本人は奴らを「三国人」と呼んで嫌っていました。
嫌う=差別 ではないと思います。
嫌われるようなこと 止めればいいだけのことw
日本のヤクザの3割は在日朝鮮人だ とのこと
これでは日本社会に溶け込めるはずもない!
戦時中のドラマを見ていた大正生まれの祖母は
生前言ってました♪
広島電鉄は原爆投下後 数日で電車を走らせましたし
決して悲劇ばかりではなかったと・・・
そういう内容だと
マスコミは困りますもんね?www
それがNHKドラマ