たまには星の話などいかが?
- カテゴリ:勉強
- 2020/10/13 18:58:00
木星には現在79個の衛星が見つかっており、最初に見つかったもの4つを、発見者の名にちなんで「ガリレオ衛星」という。
《ガリレオ衛星》
イオ,エウロパ,ガニメデ,カリスト
こういう名前がついている。
木星の英語つづりは Jupiter で、これはギリシャ神話の主神ゼウスから名前をもらっている。ガリレオ衛星も、それぞれがギリシャ神話の登場人物の名をもらっているので、これらはゼウスの回りに四人が寄りそっている(?)構図になる。
ところが、ギリシャ神話では、イオ,エウロパ,ガニメデ,カリストの四人は全員がゼウスに拐かされた被害者なのだ。
イオ:ゼウスの妻ヘラの神職だったが、ある日……
エウロパ:テュロスという国の王女だったが、ある日……
ガニメデ:イーリオスという国の王子だったが、ある日……
カリスト:女神アルテミスの従者だったが、ある日……
※ガニメデは男
自分をさらった張本人の周りを永劫回り続けるなんて、彼・彼女の胸の内はどうだろうね。
双眼鏡を使って木星を眺めると、ゼウスに寄りそう……もとい、ゼウスから逃げ回る四人の姿を見られるらしいよ(^^;)
悟りに憧れてる者です(笑)
承知しました! あとでうかがいます(•ᴗ•)
今度ともよろしくお願いします。
早速笑わせていただきました(*^m^*)
じゅうぎゅうさん ですね
承知いたしました
悟りへの道に入られたのでしょうか?
当方ブログへのコメント、ありがとうございました!
恐縮ながら、あちらにお返事書かせていただきましたので
よろしければまたお立ち寄りください
コメントと、いいね♪、ありがとうございました。
名前の読みは「じゅうぎゅう」です。
私の拙文でよければご笑覧ください。お待ちしております(^^)
来訪感謝です
ブログの内容とお名前、とても面白いですね
また読みに立ち寄らせてください
そうですね、雀楓院 秋楓さんは優しいのだと思いますよ。
私なんて、誰かが間違って言葉を使っていても指摘しないですもん。その人が言いたいことが分かればよし、自分が正しく使っていればよし、です。
> 日本に根付いた西洋女
そうなんですか!? いや、全然そんな感じには……
あ、もう“根付いて”らっしゃるんですね(^^)
わたくし指摘だけでは終わりまへんょ(〃∇〃)彡
そうやって昔から言語は変わってきたのです!
間違いが多く根付いてしまっていれば正当化するのは世界中共通です
ただし!意味の間違いを正当化されていない段階では
まずは改めなければいけませんね~~且o(・・=)彡
正当化されていない段階で「正当化されていく」事を強調してしまうと
言語自体が崩壊してしまうのです
極論を言えば
麻生◯郎と書いて「ロクでもないオッサン」の意味
などになりかねません(〃m〃)彡
「言葉は生きもの」と誰かが言ったみたいですね。言葉の意味は時とともにうつろい、例えそれが以前の意味と全く違ったものになったとしても、多くの人がその違った意味でとらえるようになったら、もうそれは間違いではない、ということらしいです。
なのですが、どちらかというと私も元の意味にこだわりたい方なのです。
だから「敷居が高い」と「ハードルが高い」の違いを意識しているし、「破天荒」の意味が違うという指摘があれば、そうだった!しまった!(゚Д゚)と思います。
でも「すっぴん」の元々の意味は知らなかったです。これは逆に元の意味ではもう通じないですね。
そりゃ、大変なことになるよ!?
イトカワは直径数百メートルだから、映画『君の名は。』の大惨事と同じ感じになると思われます。
もし警報が鳴ったらすぐに逃げなきゃ!
私は最近『敷居が高い』の意味を間違えて使ってた事に気づきましたよ^^;
それに本来の意味ではない違う意味で使われるる事が正解?といっていいか
世間の常識みたいになってる言葉もありますよね
たとえば『すっぴん』なんて本来は「素顔が美しい人」って意味なのに
今はお化粧してない素顔の事を言う事が多いと思います
本来の意味で使える人なんて・・・あんまいないですよね^^;
コメントありがとうございます(^^)
そして、ご指摘もありがとうございました。
「破天荒」
間違って覚えてました。そういえば、以前にも同じことを言われたような……
今度は忘れないようにします(^^;)
「破天荒」の意味を間違えておられませんか?((ヾ(´`=)彡気になりましてコメントを
言葉はお遣いになる前に意味を調べてからの方がよろしいかと存じます
[誰も成し遂げた事のないことを達成する=破天荒]です
奔放などとは全くの無関係です
ギリシャ神話の神様たちは奔放というか破天荒というか、とにかく他文化の神様では考えられないぐらい“人間ぽい”ですよね。そういう神様、嫌いではない(笑)
木星と衛星を同時にとらえるには双眼鏡が最適だそうです。肉眼では見えないし、望遠鏡だと倍率が大きすぎて衛星がはみ出してしまうとのことでした。
私は木星を望遠鏡で見たことはあるのですが、双眼鏡での経験はないです。私も双眼鏡で見てみたいなと思います(^^)
そうですよね、意地悪ですよね。私もそう思いました。
ガリレオ衛星にギリシャ神話の神々の名前をつけたのはドイツの天文学者 シモン・マリウス という人だそうです。この人がどういうつもりで被害者の名を選んだのか分かりませんが、その理由を想像してみるのも、ある意味ロマンでしょうか(笑)
だって神様なのに?そんな事しちゃう??みたいなお話し結構ありますよね
逃げ回ってるなんて思いながら夜空を見上げたら楽しくなりますね
あ でも双眼鏡じゃないと見えないのかな?
そんな構図になっているんだね?ww
人間って意地悪だね?w
でも何だかちょっとロマンを感じますw
私もいつかゼウスから逃げ回る4人の姿を見てみたいです(*^-^*)
って私も意地悪だ~(ノ∇≦*) キャハッッッッ♪
楽しいお話をありがとうございました(#^^#)
楽しんでいただきましたか?(^^)
天文宇宙検定の勉強で、木星四大衛星の名前をもってる神々のエピソードを知ったのですが、その話と星たちの状況をみると、なんだか複雑な思いを抱きました。それを文章にしてみたわけです。
今後もこの路線でいくつか日記を書きたいなと思いましたが、あまりネタをもってなかったです(笑)
今日は偶然新着日記情報から来ました!
星の話、本当に楽しかったです。
星に詳しくはないですが、星に関するもの…星や星雲、流星群、彗星、ギリシャ神話とかみんな好きです。
素敵なお話をありがとうございました(*´ω`*)