Nicotto Town


(´ω` )。o○(年中眠い


生きる

ミュージカル「生きる」

見てきました。このご時世に。
でも耐えられなかった( ˘ω˘ )後悔はしてない。


昭和のあの時代に
役所の闇と生きる人の希望も表した作品に感じた数時間だった。

癌の宣告がコミカルでくすっとなる反面。
そこから坂を転げ落ちるように主人公が絶望していく様が、自分は何のために生きてきたのか?という問いと共に胸に刺さる1部

息を引き取るまではまだ間に合う。何かを成せると信じあがく姿を見守ってきた末の結末を知る2部

元の映画を知らなかったからこそ、素直に作品を見ることができた気がする舞台かな。
映画を知っている人にとっては、また違う角度で刺さるのではないかと思うと、映画を見てもう一度見に行きたい。と思う。ものの、我慢…。

黒澤明の才が光る物語を、関わったすべての人が全力を尽くして舞台の上で最高の作品に仕立て上げようとした熱意を感じる舞台だったと感じてる。
もう一回見たい…。



主人公が絶望するシーンでぐっときてこらえたものの、ラストのエンディングでぼろ泣きしてしまい、マスクの中が…鼻水が…!!と悶えていたので、やっぱりコロナはやく何とかなって欲しい。

終わった後に、友達と二人でずっとやばい…。て言いながら涙ふいて鼻かんでた。
帰り道、ラーメンをすすりながら二人で熱く語った。




劇中「こんな台風の日に!!」的なセリフがあって「いやそれな???」て思った。台風どうせ来るなら電車をしっかり止めてくれ。平日に(ここ大事)
推し俳優さんの生着替えを見ました。新曲も披露されてた。
やっぱりいい演技をしてくださる( ˘ω˘ )一生応援してます。

セットの動きや演出も素晴らしく。
私たぶんあの記憶だけでしばらく生きていける。

そしていつの間にか薄れていた気がする自戒の「汝何の為に其処に在り也」を今一度振り返りたいと感じた。
いやもちろん、なんで関東に就職したの?って聞かれたらそりゃぁ、金を稼いで自由に舞台を見に行ったりライブ行ったりするためだよ!!!!!!!!!!の一択なんだけど。
じゃぁ、今の環境で自分は何が為せるのか。何を目標として生きるのか。
気が付いたら、去年辛かったからこれくらいだらけてもいいよね。が伸びて伸びて、10月に。今年一年がこのままだと、ただただだらりと時間に乗ってすぎていく年になってしまう…と振り返るきっかけになった。

常に自分を律し
常に自分で考え
常に自分を変えて

今までそうだったように、これからも、今を生きていこうと思います。
まだ間に合う。
今がスタート。

もうたっぷり休んだからまたエンジンをかけよう自分。

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2020/10/21 19:04
すみません、こんばんは
此方に失礼いたします
応募日時 = 10/21 18:58応募いたしました
出品頂きありがとうございました

本来でしたら伝言板等にすべきですが、こちらの記事が読んでいて泣けてきたもので
実は昨日まで心が不調で休んでいました
ここに書かれていた言葉が素敵だったもので、お目汚しでしたら消して下さい

ステキな記事をありがとうございます



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