きみの友だち
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/10/09 19:52:30
【きみの友だち】(新潮文庫 し-43-12)
∥重松 清/著∥新潮社∥2008.7∥
・・・★★★★★
「一緒にいなくても寂しくない相手の
こと。友だちって思う」「いなくなって
も一生忘れない友だちが、一人、いれば
いい」ここで流れてきてほしい曲は、
ユーミンの『Hello, my friend』自分の
子供時代を思い出し、ちくちくひりひり
しながらの読書。長く続かせるって、
なかなか難しい。愛想笑いも媚びること
もなく自分を貫き通した恵美が最後に
見た景色は・・・本当の友だちとは?
まっすぐに問いかけてくる一冊。
返答が遅くなってごめんなさい。
(例のやつ、興味深く&面白く拝読しました。)
こちらこそ、「よかった」とおっしゃっていただけて
うれしいです。ありがとうございます。(^^)
すっかり読むのが遅くなってしまいましたが
無事に読み終わりました!読後の記録もつけれました。
すごく読んでよかったです。makishiさん ありがとうございます^^
Wikipediaで調べてみたら、某大学の先生というのは「早稲田大学文化構想学部
客員教授」のことでしょうか。どんなことを教えて、どんなふうに交流されて
いるのか、興味津々です。(^^)おそらくそういう気さくなお人柄が文章に
反映されているのでしょうね。自信をもっておススメします!
ちょうど興味のあった2冊のご紹介があったので「いいね♪」を押しちゃったんです。
重松先生の本 私はあまり自分には合わないのかなあと今まで敬遠していたのですが
某大学の先生になられてから 大学生と本当に気軽に交流して下さるとても良い作家さんだと
耳にしました。そんな大人のかたが書かれた「きみの友だち」は興味深いです^^
図書館で予約しました♪
れんげさん、プロフィールを拝見するたびに、相当お辛いことがあったのかと
ずっと心を痛めておりました。勇気がいったでしょうか。
大事なことを打ち明けていただき、ありがとうございます。m(_ _)m
いつかまた、と再会を望んでおられるのですね。
傷ついた側も傷つけた側も案外、同じ傷を負う者同士なのかもしれません。
れんげさんの幸せを祈るのと同じように、彼女もまた幸せでありますように。
それまでしばらくは「本が友達」「植物が友達」で胸張っていきましょ。(^^)
アール*さん、よみたいよみたい詐欺ですと?同じく共犯者の一人です。(笑)
”リア充”から離れている私もアール*さんの記事にお邪魔するとき、
いつも「肩身が狭くてコメントしづらーい ><;」って叫んでますよ~。
bookendさん、お楽しみは後の”そのとき”が果たしてやってくるのでしょうか。
(きっと)アール*さん以上の「よみたいよみたい詐欺師さん!」(笑)
そうですねぇ。数よりも深さですな。作ろう作ろうって躍起になるより、
気がつけばそこにいてくれる、丁寧に生きていれば自然についてくるもの
だと今なら思います。ここに並んだお三方共に私の大切な友だちです。
(^^)
この本があるのを見つけて手に取ろうかと思いましたが
お楽しみは後に取っておきます。
この歳になると友達の多さより
お互いの気持ちの深さの大事さが身に染みます。
この本はそれを再確認させてくれそうですね。
読みたーい^^
でも、めっきり、読む本渋滞していて、よみたいよみたい詐欺です。
肩身が狭くてコメントしづらーい ><;(笑)です。
長く心を許して付き合ってきた友人とは、何年も会っていません。
彼女の言葉にひどく傷ついてしまったから。
いつかは、また会ってみたいとは思いつつ…
そんな、私の心にも響く作品の予感がします。。
図書館でチェックしてみますね♪