雨降る森の犬
- カテゴリ:小説/詩
- 2020/09/29 22:18:47
【雨降る森の犬】∥馳 星周/著∥集英社
∥2018.6∥・・・★★★★★
「動物が幸せなのは、今を生きている
からだ」「見返りを求めず、愛し、見守
り、寄り添う」「人間は迷い、惑う。
でも、犬は真っ直ぐだ。これが特だとか
損だとか、そんなことは思いもしない。
純粋に生き、純粋に仲間を愛する。だか
ら、間違わない。」今回の一年半の読書
生活の中で、涙こそ出なかったものの、
初めて涙腺が緩むのを感じた。森林浴と
アニマルセラピーの融合に癒され、やっ
ぱり犬が大好き。犬のように生きていけ
たらいいと思う。気持ち的には★六つ。
詐欺師返上(?)していただけて、うれしいです。(笑)ありがとうございます。
今思い出すのは、最期を看取った数だけ経験を積んでいるわけだから、
前の子にしてあげられなかったことを次の子にしてあげればいい、ということ。
「この年になっても」とか、「残り少ない?人生」とか、我々同世代かと
思ってはいるんですけどね・・・ゆっくり歩んでいきましょうや!(^^)
以前、私の日記で、「あの泣けると聞いた本が届いた」はこの本です^^覚えてますか?
先ほど読了。号泣。以前飼ってたうさぎの最期や、今飼ってる犬のことを思うと、苦しいです。
正樹が天音に電話で話した「人が動物と暮らすのは…」が頭では理解できても・・・。
この年になっても、まだまだ成長が足りない、^^;
犬のように今を生きていけたらいいですね、残り少ない?人生、そうやって生きていきたい^^ナンテ
心に残る1冊となりました^^
れんげさん、図書館の一件はもう一冊の方かと思ってたら、
この本だったのですね。(><)”泣けるジャンル”で、
人に薦められる本ができて、うれしいです。
猫を題材としたものを多く読んできて、猫派に傾きつつ
あったのですが、本来の犬派であることを再認識しました。
人間同士でも貪欲に求めていきたいと思っています。(^^)
アール*さん、本で泣いたこと、遡って振り返ってみると十何年か前、
マイケル・J・フォックス氏の自伝「ラッキーマン」を
読み終えたとき、旅行先の空気まではっきり覚えています。
愛犬家にはもちろん、すべての動物を愛する方々に
自信をもっておススメしたい一冊です。(^^)
それでも、涙腺が緩むって、気になります^^♪
しかも★6!ますます気になります^^
うちにも犬がいるので、読んでみたいです^^
気に入っていただけて、嬉しいです!
わたしは後半、涙腺がやられっぱなしでした。
(その為に、図書を汚してしまったのはご存知の通り^^;)
鹿の角の件、私も読んでいて、おぉ!っと思いました。
やっぱり私も、犬派です。
彼らのように、純粋に想い・想われる関係…
人間同士だときっと、奇蹟のような出会いでしょうね(´ー`)