今日の朝ドラ エールを見逃した。
- カテゴリ:テレビ
- 2020/09/21 08:53:05
気がついたらほとんど放送が終わっていたのでブルーレイレコーダーで見た。
https://www.youtube.com/watch?v=gRKy0VcWru8
露営の歌
古山裕一が軍歌 露営の歌 を作曲するという、ドラマの上で極めて重要な話だった。
ドラマ マッサン でも主人公はウイスキー作りで日本軍や米軍に酒を納入していた。
古山裕一は軍歌作曲や戦場の慰問をするが敗戦後、軍歌に踊らされて死んでいった軍人を思い、後悔するのだろう。
主人公のモデルになった 古関裕而 が作曲した軍歌?は
1937年「露營の歌」(作詞:薮内喜一郎、歌:中野忠晴、松平晃、伊藤久男、霧島昇、佐々木章)
1938年「愛國の花」(作詞:福田正夫、歌:渡辺はま子)
1938年「婦人愛國の歌」(作詞:仁科春子、歌:霧島昇、松原操)[※ 8]
1938年「憧れの荒鷲」(作詞:西條八十、歌:ミス・コロムビア、二葉あき子、松平晃)
1939年「巨人軍の歌(野球の王者)」(作詞:佐藤惣之助、歌:伊藤久男)[※ 9]
1939年「よくぞ送って下さった 斎藤大使遺骨礼送に対し米国へ寄せる感謝の歌」(作詞:西條八十、歌:瀬川伸)[※ 10]
1939年「荒鷲慕いて」(作詞:西條八十、歌:松平晃、松原操、二葉あき子、香取みほ子、渡辺はま子)
1939年「月のバルカローラ」(作詞:服部竜太郎、歌:三浦環)
1940年「暁に祈る」(作詞:野村俊夫、歌:伊藤久男)
1940年「嗚呼北白川宮殿下」(作詞:二荒芳徳、歌:伊藤武雄、二葉あき子)
1941年「海の進軍」(作詞:海老名正男、歌:伊藤久男、藤山一郎、二葉あき子)[※ 11]
1941年「宣戦布告」(作詞:野村俊夫、歌:不明)
1941年「英國東洋艦隊潰滅」(作詞:高橋掬太郎、歌:藤山一郎)[※ 12]
1941年「みんな揃って翼賛だ」(作詞:西條八十、歌:霧島昇、松原操、高橋裕子)
1941年「野口英世」(作詞:土井晩翠、歌:不明)[※ 13]
1942年「斷じて勝つぞ」(作詞:サトウハチロー、歌:藤山一郎)[※ 14]
1942年「皇軍の戦果輝く」(作詞:野村俊夫、歌:霧島昇)
1942年「防空監視の歌」(作詞:相馬御風、歌:藤山一郎、二葉あき子)
1942年「大東亞戰争陸軍の歌」(作詞:佐藤惣之助、歌:伊藤久男、黒田進(楠木繁夫)、酒井弘)
1942年「シンガポール晴れの入城」(作詞:野村俊夫、歌:伊藤久男)
1942年「アメリカ爆撃」(作詞:野村俊夫、歌:コロムビア合唱団)
1942年「空の軍神」(作詞:西條八十、歌:藤山一郎)
1943年「みなみのつわもの」(南方軍報道部選定、歌:伊藤久男)
1943年「大南方軍の歌」(南方軍制定歌、歌:霧島昇)
1943年「海を征く歌」(作詞:大木惇夫、歌:伊藤久男)
1943年「戰ふ東條首相」(作詞:小田俊與、歌:伊藤武雄)[※ 15]
1943年「あの旗を撃て」(作詞:大木惇夫、歌:伊藤久男)
1943年「かちどき音頭」(作詞:野村俊夫、歌:佐々木章、松原操、近江俊郎)
1943年「決戦の大空へ」(作詞:西條八十、歌:藤山一郎)
1943年「若鷲の歌(予科練の歌)」(作詞:西條八十、歌:霧島昇、波平暁男)
1943年「撃ちてし止まん」(作詞:小田俊與、歌:霧島昇)
1944年「ラバウル海軍航空隊」(作詞:佐伯孝夫、歌:灰田勝彦)[※ 16]
1944年「制空戰士」(作詞:大木惇夫、歌:波平暁男、酒井弘、奈良光枝)
1944年「雷撃隊出動の歌」(作詞:米山忠雄、歌:霧島昇、波平暁男)
1944年「臺灣沖の凱歌」(作詞:サトウハチロー、歌:近江俊郎、朝倉春子)
1944年「フィリピン沖の決戦」(作詞:藤浦洸、歌:伊藤武雄)
1944年「嗚呼神風特別攻撃隊」(作詞:野村俊夫、歌:伊藤武雄、安西愛子、伊藤久男)[※ 17]
1944年「比島決戦の歌」(作詞:西條八十、歌:酒井弘、朝倉春子)[※ 18]
1944年「アイウエオの歌」(作詞:サトウハチロー、歌:日蓄合唱団、演奏:大東亜交響楽団、松竹軽音楽団)
1945年「特別攻撃隊(斬込隊)」(作詞:勝承夫、歌:藍川由美)[※ 19]
「巨人軍の歌」ってどんな軍歌だったのだろう。
戦時中、何もかもが戦争一色になっていく様を当時の日本人達はどう思っていたのか。
そして憲法9条で反撃できない弱小国家にされた。
北方領土、竹島を奪われ尖閣諸島を狙われている沖縄の玉城知事は中国の侵略を意に介さず。
玉城知事は「侵略されても仕方ない」ぐらいに考えているのだろう。
逆に当時の中日の歌は最悪やる気無くなる(笑)