「これでも一生懸命やってるのであります」
- カテゴリ:日記
- 2020/08/31 09:00:04
NHKのEテレ、「ダンドリオン」のなかのセリフ(笑)
「一生懸命やっている」というのと
「段取りが悪い」というのは別問題ってことですねー。
わたしのような「なんでも楽をしたい」
「どういう風にすれば一番自分が楽で効果は同じ(もしくはそれ以上」
になるかという思考の持ち主にはピッタリの番組♪
「ダンドリオン」では
いかに少ない手順で同じ結果をだせるか、
ということをやっています。
一番わかりやすい例が
新幹線などの車両のお掃除。
これ、実際にやっているやつなんですよねー。
3人掛けの座席のヘッドレストのカバーを取り換えて
座席の向きをくるっと変えていく。
あれはリアルの映像でも大変に美しい動きで
すばらしい。海外からも「指導してくれ」という
オファーがあるくらい、洗練された動きで時間短縮してますね。
普通ですと通路側と真ん中、そして窓側の座席のカバーを外して
通路側に戻ってくるっと向きを変える。
これを時間短縮するには順番を工夫するだけ。
通路側、真ん中、くるっと回すと窓側が手前に来るので
外して終了。
窓側まで行って外す時間が無くなるわけです。
「楽したい」人間にはピッタリ。
こういうの大好き(笑)
ただ「手間を惜しまない」「一生懸命やってます」っていう
人たちは、こういう思考形態があまりないような気がする。
私のような体力のない人間は動きたくないんで
なんとかして楽をしたい。で、考える。
どうしたら自分が楽で楽しくて面白くできるか。
どう考えたらそうなるか。
考えるのにも体力はいるけど
むやみに動くよりはエネルギーは少なくて済む。
それに最初に考えてルーチンやタスクを確立しておけば
あとは考えなくても済む(笑)
もちろん場合によっては変更することも。
さて今日はどうやったら一番楽に楽しく過ごせますかねー。
<昨夜のわたし>
夫君がエヴァンゲリオンの録画を見だす。
そーゆー趣味ありましたっけー??
あとはコナン♪
さあ今日の一冊
せな けいこ「ねないこ だれだ」
真夜中まで起きているのは誰でしょう?
そういう絵本♪
すみません、真夜中まで起きてました・・・
変なことだと思ってます。「楽すること」で
成果が上がるなら、そのほうがよほどスマートだし
評価に値すると思うんですけどね。数学や理科っって
そういう教科だと思ってます(笑)
そしてそういうのが評価しがちな残念な人も。
いかに効率よくやるかってのが良いのにねーと思っちゃう
残暑厳しいですね。
いかがお過ごしですか?
わたしにはなんとも・・・
「なんとかして楽したい」というナマケモノの心がないひとには難しいと思います♪
僕はこれが大の苦手です。
かめさん、僕を指導してください。
愛知はトヨタで持っているといっても過言ではないけれど
他にもなかなかいい会社が多いのです。シャチハタとかカゴメとか
ブラザーとか・・・
ねこまみれさん>「自分が楽するためなら、どんなことも頑張れる」
というのが座右の銘?(笑)最終的に楽になるためには「今はこれをやる」
ということもありますー♪
かんばんのおかげで、名古屋近辺ではトヨタカレンダーなるものが標準化されてしまい、
他の製造業がこのカレンダーに従っています。
残業が多い他の会社は知らんけど。
楽したい。
でも、アイデアが浮かばないのです~(;'∀')
そういう職場はおやめになって正解かも。
柔軟性のない硬直した考えしか出来ないところに未来はない、
と私は思いますー。柔軟な考えの出来る人材を、みすみす失うとは・・・
もったいないことです。
らんなーさん> やることが多くなれば多くなるほど
段取りは大事ですよねー。ただおっしゃる通り
「考えた時点では予測のつかない事態」というのは必ず発生します。
私の場合、それは全てブログネタとして「面白がれる要素」となりますが
お仕事上ですと、そーゆーことは難しいわけで(^▽^;)
お腹いっぱいといえば、エヴァをみたあとコナンというのも
相当お腹いっぱいで、寝るまでに時間がかかってしまいました(笑)
肩を痛めたら、お払い箱。
そんなに負担のかかる動きをしなくても、結果を出せるのに、その動きをしないとダメと言い張られて、「じゃぁ貴方、何にも出来ないじゃん」と言われました・・・。
まぁこっちもそういう人たちの中で生きていたくないので、もういいんですけどね・・・^^
現場作業では段取りが8割を占めるとよく言われました。
確かにそうなんですよ。無謀だと思われる量の仕事を予定期間内で片付けるには
相当作戦を練りこまなくてはいけない。そして考えられるだけの準備をして挑む。
これが実は物凄い労力とテクニックを必要とします。
いざ現場では段取りどおりに頭脳と体力をフル動員して、的確に片付けていく。
失敗すると何倍もの修正時間が必要になる。
(;´Д`A うわぁ…色々思い出してゲンナリします。
そんな第一線に関わらなくなってからは、そこまでハードな段取りをする事も
ありませんけどね。リアルな想像力が重要な鍵になりますね。未来予想図?w
不測の事態も考えられるだけ検討しておかないといけませんね。
そしたら、現場でハプニングが起こっても、大概は対処できます。
ただ、どうにも出来ないケースが発生することもありますね。
かめさんの場合は「まさかの店休日」とか、「電車やバスの突然の運休」とか
事故や災害で移動できないとか… (;´Д`A はぁ~ 想像だけでお腹一杯。
出来の悪い相棒君(段取りは下手糞だし不器用だし、機転が利かず、
ただ「一所懸命やってます」と口だけは達者な事を言う”彼”を思い出します。…orz
旦那ちゃんエヴァにハマる?( ̄m ̄〃)
でもジジババたちは無駄に「働いてるぞ」って
アピールが好きなようで、楽している人間を見ると
ぐずぐず文句言うのがお約束のようですね(^▽^;)
いかにラクしてやるかがポイント。そうしなきゃやってられない^^;