疑似恋愛3
- カテゴリ:日記
- 2020/08/28 18:30:09
彼とLINEをし始めてからというものの、
すごく充実していた。
高校生になり、周りはもちろん彼氏彼女ができただの、フラれただのという話が飛び交う。
中学の時のかわいい恋愛とはまた別だ。
私のグループでも、
「彼氏欲しいね・・」
「えーでも中々男子と話す機会なんてないよね~」
「それなぁ~~」
といった会話をしていた。
私は心の中で、
(みんなごめん!ちゃっかり恋愛しちゃってます・・ふふ)
と思っていた。
当時私の恰好と言えば、
メガネ、校則絶対の着崩してない制服、黒髪だった。
そして、宿題を家に持ち帰りたくなかった私は、宿題を昼休みにしていた。
そのせいか、テスト直前に周りから頼られるというめんどくさい役回りでもあった。
まさかそんな私が、仮彼氏いるなんて思わないよね・・と考えながら。
でも、言わないことによって抱える辛さはあった。
恋愛初心者な私は、男性とどういう風に接すればいいのか、仮想環境での恋愛なんてありなのか・・その時ならではの悩みをどうすることもできず、一人で考え込んでいた。
彼とは土曜か日曜に電話をするということが決まりだった。
「21時くらいに電話かけるね」
と言われ、逆算してお風呂入って置こう・・とルンルンしながら用意した。
21時になり、かかってきた。
「りさー、あー今日の癒しー」
「今日妹にプリン食べられた・・」
「テスト結果ボロボロ過ぎて母に怒られたわ(笑)」
とか本当に内容もない他愛のない話を2時間していた。
私にとってはこれが今でも青春だったなと思うくらいだ。
毎週のように電話をして、周りの友達にはバレないように自分のスケジュール帳に彼と電話した日はシールを貼ったり、寝落ち電話したり。
幸せだった。
「会うのが怖い」より「好き」という気持ちが大きくなっていた。
ついに私は、親に話すことにした。
彼との経緯、彼と会いたいこと。すべてを一生懸命に。
<<つづく>>
今回は、私が学生だった時の風景も描きました~
雑な描写でごめんなさい。
メモがないので本当に印象に残っているものしか書けませんが。
次回は、親との今後から彼と再会できたのか?
というところ書きますね~~
最近はP課金しちゃったので、季節を狙いつつ可愛い物かって行こうと思います~
誰かフリマもやりましょう・・
では。





























とうとう親に話すんですね!
ドキドキします、、、
次も読みにきます!!
ブログが更新されたので読みに参上しましたw
りささん口固いんですね!
私だったら黙ってられない!
彼氏できたー!って皆に言っちゃうわw
そして親御さんに話すことにしたんですね!
どうなるんでしょうか・・続きがきになりますw
親御さんの立場からしたらネットで知り合った男性なんて
胡散臭いでしょうし・・・
続きを楽しみにしていますね!