釣り師ジュンチャンと世界を巡る 第14回ブータン
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2020/08/27 07:07:41
ブータンというと、幸せの国ですね。
タクツアン僧院、クエンセルポダン、タシチョゾンなどを観光しながら、この国では「幸せの意味」を考えながら旅してみたいと思います。
ブータンは大量生産大量消費の欲望渦巻く現代社会の中で、「国民総生産」という概念でなく、確か「国民総幸福」という概念を持ち出し、幸福の本当の意味を真剣に考えている国です。
また仏教国でもあり、今でも人々は自然界の全ての形あるものを崇拝しており、仏教の不殺生の教えに従って生きているので、近くにいる小さな虫でも殺すことは禁忌です。
なぜブータンの人々が大して物質的に満ち足りているわけでもないのに、そこまで「生きることに幸せを感じ、自分を幸せな人間と感じれるか」が、釣り師には少し不思議です。
物質的に満ち足り、何でもできる現代社会に暮らしている人間(コロナ前の話ですが!(^^)!)にはなかなか理解しがたいところです。
そこに明確な答えはないようですが、一つにはブータン人は「足ることを知っている」からだと言われています。
物があふれ満ち足りた時代に、「何もかも足りない今のままの自分に満足し感謝しながら生きていく生き方(足るを知る生き方)」は難しいですが、コロナの時代となってしまった今だからこそ、釣り師はブータン人の素朴な生き方に惹かれます。
コロナの時代は、人生観まで変わりますよね( ^)o(^ )
皆さんはブータンと聞いて、何を思い、何処を旅してみたいですか。
最近の中国というか、21世紀に入ってからの中国というか、そういう中国をじっと見ていると
20世紀に存在して居たアメリカのライバルの「ソ連」を、釣り師は思い出します。
アメリカとソ連という二大大国の時代は、けっこう長く続きました。
そのどちらかに入っていないと、この時代は生きていけませんでした。
そういう時代にならないことを、コロナの終息とともに、釣り師は真剣に願っています。
時の流れでも変わらないもの・・・・
それはごく当たり前に存在するもののような気がします。
空気だったり、大地だったり、水だったり、そしてブータンの名もない家族だったり、名もない仲間だったり、どこにでもある地域社会だったり・・・・
そういうものはいつまでも変わらないで、ブータンに残っていくような気がします( ^)o(^ )
南シナ海人工島の軍事拠点化が進行
中国軍がインド兵士20名を惨殺
尖閣諸島に中国海警局と中国漁船が侵入
内モンゴル自治区で中国政府が虐殺、人権弾圧、民族浄化
新型コロナの混乱に乗じて中国軍による侵略が激化している。
刺繍がされた布をお土産にもらいました。
日に焼けてしまいましたが、時々幸せの国ブータンのことを思います。
時の流れに伴って、すべては変わっていくけれど、
ブータンの姿はどうなのだろうと・・