Nicotto Town


発散ブログ


淡い恋心。

私が片思いしていて、初めて両想いになった人。
片思い?というか気になる人だった。

片思いって、いつの間にか気になってるってことが多いと思う。
私もその一人だった。

最初は、同期。初めて会った感じがしないなぁ、楽しいなぁ。くらいだった。

会社で受けに行かなくてはならないセミナーがあり、同期全員で受けに行っていた。
席は自由で、仲良い同期と座った。
彼は2席後ろだった。
よく覚えてはないが、セミナーの講師が特徴的で、その人を面白おかしく彼がLINEをして来た。
「前見てみ?頭バーコードみたいじゃね?」
「笑笑 やめなって!真面目に聞いてるのに笑うやん」
と私が耐えきれず、肩を揺らすと、
「あ、笑ったっしょ!わー、そうやって馬鹿にして、かわいそうじゃん、講師の人!」
「いやいや、そうやって言うから!!」
とこんなやりとりを毎回セミナーを受ける度に繰り広げていた。
そのせいで、セミナー受ける=彼とのLINEが私の楽しみだった。
沢山同期がいる中で、私たち二人の秘密のルートができている気がしてとてもワクワクして楽しかった。
そんなこんなで、セミナーが3回目の時、
またLINEで
「疲れたな」
「それなぁ。甘いもの食べたい」
「いーなそれ。俺も食べたい」
「え?食べ行く?」
「いつ?」
「セミナー終わったら!」
「あり!」
という流れで、なんと初二人でお出かけが決定した。

帰り道同期と話し合いながら帰り、私と彼はいつも通り別々に解散し、同じ駅で降りて待ち合わせをした。
私は北口と言っていたのに、南口にきていて、彼は北口に行き、
「おいおい、どこいるんだ笑」
「え?北口」
「なに見えるの?」
「んー、〇〇ビル」
「おい、それ南口な!?」
「え!?あ!ご、ごめん!!」
「まぁ、えーよ、そっち行くから動くなよ笑」
「はい、すみませぇん」
私はドジをかましたが、待ち合わせた時は、全然怒っていなくて、むしろ笑ってて、それさえもありがく、安心した。

甘いものがあるお店に入り、注文した。
注文したものがくると、割とボリュームがあり、
これは残すやつやん…と思ったが、
彼は甘党で完食していた。
私の手が止まっていると、「きつい?平気か?」と心配してくれた。
限界!と言うと、おけー俺食べるわ。と言って食べてくれた。
こうやって食べてくれるタイプなんだ〜そっか。と感じた。

帰り道に、また誘っていい?と言うと、えーよ笑
と言ってくれた。
なんだろう、この時から彼に惹かれてたんだろうな。
この人だったら、私が誘ったら大体はオッケーしてくれる、そういう安心感もあった。

もう前回のような、断られるだけの否定されるだけの恋愛にならない。そう感じたのだった。

1回目誘ったこのお出かけは思い出深い。
相手も楽しんでくれてなたのかな…
楽しかったなぁ。
遅れた青春って言ってもいいくらい。
二人で甘いもの食べに行く為に別々に待ち合わせして、学生みたい。笑
でも嬉しかった。

またこんな恋愛ができるといいな。

++++++++++++++++++
今回はタイトルにあるように、私が感じた淡い恋心を抱いた瞬間を書きました。
ポジティブな心情も書いていかないとブログが暗くなっちゃう!と思いまして笑

楽しかった記憶ももちろんありますよね。
どんな恋愛の形でも絶対あります。
恋愛でなくても、やはり辛い、悲しい、怒り、憎しみそういった感情の方が印象に残ってしまいがち。
でも、その中で得られるもの、学ぶもの、見たもの、経験したもの…全てが自分の人生を幸せに導いてくれる踏み台、階段だと思って登っていけたらいいな。なんて思います。

きれいごとは並べるのは簡単ですよね。
こうやって捉えることができたらいいな。と思います。

ではおやすみなさい(-_-)zzz

#日記広場:日記

アバター
2020/08/25 14:00
こんにちはw
胸がきゅんきゅんするような淡い恋心ですね!
いいなぁ~こういいう恋愛って懐かしいですw
この同期の方とは正式にお付き合いしたんですか?
それにしてもりささんってモテるんですね!
アバター
2020/08/25 10:23
おはようございます♪
今回は楽しかった恋愛の思い出だったので楽しんで読ませていただきました!
たしかに、怒りとか悲しみが残ってしまいがちだけど、楽しいこともたくさんあったんですよね、、
私もりささんみたいに前向きにとらえて頑張っていきたいと思いました!
次回も読みに来ます!!



Copyright © 2025 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.