釣師ジュンチャンと世界を巡る 第13回はインド
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2020/08/21 05:50:17
インドの地図をみるとこの国の聖獣である「牛」の顔を思い出します。
あとは、聖なる川「ガンジス川」、それにカレー、そして紅茶などが思い浮かびます。
インド人のほぼ80%がヒンズー教徒で、インドは9世紀以降ほぼヒンズー教一色の文明として存在してきました。
その関係で、ガンジス川はこの国にとっては神そのものとなり、ヒマラヤの氷河から流れを発するその水はインド人にとっては家宝となる程で、多くのインド人は一生の間にこの川まで巡礼し、その水を家に持ち帰って来ることが人生最大の願望と聞いています。
インドは最近まで、アフリカの最貧国群の仲間までは行かないが、その自然風土の厳しさ(生きているのが精一杯)と過剰な人口のため、アジアの中でも貧しい人々が大半を占める国となっていました。
ただ、幸せとは何かということになると、この国の宗教はいつも偉大な力を見せつけてくれるように思います。
インドにおいては、時間はガンジスの流れのように始まりも終わりもなく永遠に流れていき、その中で生き物は生まれ死んでいく、いわゆる輪廻転生の世界が繰り返されます。
「現世での贅沢な生活や地位や名誉を目指した西洋文明」と真逆にある幸せの価値観が、この宗教大国にはあるようです。
やはり釣り師も一度は真剣に、ほんとうの幸せの意味を考えるために、この国で修行した方がよさそうです。( ^)o(^ )
忘れていましたが、インドにはカレーがあります。
料理の味付けは各家庭で工夫し、様々な香辛料を使ったカレー料理となります。
それに紅茶ですが、紅茶はヒマラヤ山系の麓で取れたお茶っ葉で作ったダージリンが有名で、釣り師も以前は愛飲していたことがあります。
皆さんはインドと聞いて、何を思い、何処を旅してみたいですか。
クリシュナを見ながらインド神話の世界に浸るのも
なかなかいいものですね。
インドは神話の世界が本当に似合う場所だと思います。
カジュラホの「愛の彫刻」も見てみたい気もしますが!(^^)!
とにかく釣り師から見ればインドは本当の異国で
きっとどこを見ても楽しいだろうと・・・・
全部で6人で、こじんまりといい感じでした♪ガイドさんの名前今でも覚えてます~
思い出は・・唐辛子をピーマンと間違えて食べてしまいひどい目にあったこと。
ガンジス川遊覧中に買った置き物、クリシュナがひとつ残っています。
30年近く経つのに色あせない。
カジュラホが意外とよかった。
南インドにも行ってみたかったです。インドは広い!