映画「グラウンドブレイク」 ☆
- カテゴリ:タウン
- 2020/08/09 06:54:43
仮想タウンでキラキラを集めました。
2020/08/09
集めた場所 | 個数 |
---|---|
ビーチ広場1 | 15 |
ヒツジ学園 | 4 |
4択は お手伝いロボ
gyao!さんの映画で大地震、とあったので
パニック系の映画かしら?と思ったら大違い・・
ロシア映画で以前実際にあったアルメニア大地震の大真面目な映画でした。
https://gyao.yahoo.co.jp/p/01081/v00142/
最初アラブ系のこゆ~い顔立ちの面々が次々出てきたので
ロシア語話してるし、一体どこの場所の話なのかしら?と
思ったら、アルメニアでした・・
アルメニアは中東あたりかと思ったらロシア語なので???でした。
アルメニア大地震はしってましたけど、
地震国日本と違って地震に強い家づくりではない
石造りの古い町の場合、家が崩れると文字通り壊滅状態で
日本の大地震の感覚ともまた違うかも。
本当に町一つ壊滅する、という大変な被害だったようです。
内容は、かつて恨みつらみやしがらみが
大地震を境にして大きく変わっていく。
親子関係、殺してやると思っていた親の仇の関係などが
極限の状態で助け合うことによって
考え方が変わっていったり、なかなかよくできた佳作でした。
最後に映画シーンと実際の地震の写真の比較が流れて、
かなり事実に正確に撮った記録映画に近い映画のようです。
この映画を見るまで、アルメニアの大地震がどれほど
悲惨な地震だったのか、想像していませんでした。
それでも、被災した人々がお互い辛さの中でも助け合う姿、
東北の津波の後を思い出しました。
呆然としてショックで自分では何もできないような人々も
日本各地、そして世界各地からのボランティアの力で
どれだけ力をもらったか・・
辛い出来事でしたが、そうした人情のやりとりで
なんども涙したり感動する場面もたくさんありました。
東北のあの震災を経験した人は極限の辛さと人の素晴らしさと
助け合うすばらしさ、この経験は宝になっていますね。
あの震災は大変なものでしたけど、得たものも大きいです。
なんだかこの映画をみて、そんなことを思い出しました。
大昔から世界のあちこちで様々な災害やら戦争やらで、
人類はこういった経験を積み重ねてきたのでしょうね・・^^
歴史を振り返ってみると、大変な出来事がたくさんあったのですね。
この映画を作った方がたも、きっと、辛い出来事を乗り越える中での、
そんな素晴らしい姿に感動されたのでしょうね。
映画やドラマでそのような姿に感動し、自分がそんなことができる人だと思っていましたが、
このコロナの中で、そのような行動ができているか、疑問ですし、
助け合ったりすることは
何かを乗り越えた人だけができる、すごいことだったのかも・・と最近思っています^^;
シシルさんは乗り越えることのできる方だったので、宝となる経験となったのでしょうね。
そういうふうになりたいものです。