私が出会った最低男⑫
- カテゴリ:日記
- 2020/08/08 14:36:45
お待たせしました!ようやく更新します~(笑)
今回は、先輩の家に行ってからどうなったのか書きますね。
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先輩にお願いされて強制的に着替えさせられたパジャマ。
今でも覚えている、GUのサテンのパジャマ(紺)だったことを。
そしてやっぱり男性と女性の違いで、ズボンがゆるゆるだった。
だから、髪留めで私は止めて調節した。
先輩は私が家にいることが嬉しいのか、
「ねぇ、りさ、ギター弾いてあげようか?」そう言い、
ギターを弾き始めた。
だが、その時間なんと深夜の1時。さすがに近所迷惑もあるので、
あわてて、止めた。
その後、先輩がシャワー行ってくるね。あと歯磨きもしてくるね。と言われたので、
待ってますね~
そう言って、待っているはずだった。
でも、私は日中から活動していたこともあり、疲れていて、いつの間にか
ソファーに頭を乗っけた状態で眠ってしまった。
眠い中で、ふわっと浮いてる感覚があり、
なんだろう。。と思い目をあけるとなんと先輩がお姫様抱っこをして、ソファに持ち上げようとしていた。
状況を把握した私は、一気に目が覚めて
「お、下ろして!!ください!」そう言った。
すると
「だってこんなところで寝てたら風邪ひくよ?ロフトにベッドあるから、そっちで寝なよ、僕がソファで寝るからさ」
と言われたので、さすがに先輩のベッドを取るのは気が引けたので、
「いえ、ソファで寝ますので平気です」と言ったがその抵抗も無駄に終わった。
結局、言い合いになり、二人で寝ることになった。
先輩は「ちょっとゲームしてから寝るから先寝てていいよ」ということで
先に眠りにつくことにした。
必死に眠ろうとしたが好きな人のベッドで普通でいられるわけがなかった。
もう目をつぶっておこう。そう思っていた時、先輩がベッドに入ってくることが分かった。さらに緊張していると、急にキスをされた。
((え!!!!!!??))と言わんばかりに目をあけてしまい、
先輩が「嫌だった?」と聞くので、
「嫌ではないですけど・・(まだ好きとか聞いてないし・・どういうこと?)」
「ならよかった・・」
そう言い終わると、いきなりディープなキスに変わった。
息が上がっている私を見て、先輩が満足そうな顔をしていた。
キスに私が集中している間に、服を脱がせられたらしく、下着以外ははだけた状態になっていた。
(手が早い・・え?なに魔法でも使ったんか・・)
そんな変なことを思ってしまっていた。
と油断していると、いつの間にか胸を触られており、私はパニックになっていた。
「先輩、どこ触って・・・」
「ん~?一番やわらかいところ?」
「そうじゃなくて、私そんなにないからやめてください~」
「えーやだ。それも普通にあるから大丈夫!」
「私、その。。初めてですけど・・」
「知ってる(笑)大丈夫~」
そんな会話をし、先輩の手は下に伸びたのでさすがにまずいと思い、
思い切って、
「ね、ねぇ、先輩?私のこと好き?」
そう聞くと、ピタッと手は止まり、
「僕そういうの恥ずかしくて言えないんだよね・・」
そういわれ何かが壊れた。
好きと言ってくれると期待した。
その後はあまり悲しくて覚えていない。が、乱れていたパジャマを直して、
普通に寝た気がする。
先輩は、
「りさが起きた時いないと寂しいから僕も一緒に起きる」といい、
目覚ましをセットしていた気がする。
どこまでも、どこまでも最低だ。
どうしてそんなことを言うの。
恥ずかしくて言えないなんてあるのだろうか。
こんなにも「好き」という言葉は大きいことを知った。
悲しすぎた。先輩は何を思っていたのだろう。
ただ、抱きたかっただけのか。
今でもわからない。
<<つづく>> たぶん(笑)
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普通にうれしかったのに、一気に萎えることありますよね。
気持ちも盛り上がっていたのに、お前は!!ということが・・
いや、でもこんな人にあげなくて良かった思いますよね(笑)
この後、つづくと書きましたがどうなるかな~
この後の展開も気になりますか?
私の方は、引きずられてあららっていう展開ならありますけどね(笑)
良い恋ができるよう今も努力中です。
ではこの辺で




























①から⑫まで一気に読んでしまいました、、、
私も好きだった人に振り回されたことがあるので共感してしまって泣きそうになってしまいました;;
とても切なくて続きがとても気になります、、、
また、読みに来ます!
ブログを読みに参上しましたw
そういう状況で「好き」と言ってくれないんて!
ひどい男ですね!
だけど、ヤるために嘘でも「好き」と言われたんじゃなくて
よかったですw
続きが気になるので更新を楽しみにしていますね!