田崎氏の発言に注意をして欲しい。
- カテゴリ:日記
- 2020/08/07 13:39:51
田崎氏は沖縄と比べて北海道は感染者が低いと言ったが表に出てくる数字通りとは考えてはいけない。
北海道は濃厚接触者であるだろう人が検査を受けない人が解っているだけで何百人もいる。
↓これは7月15日のにゅーすです。
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"600人程度"接客か…ススキノ「キャバクラ」でクラスター 客と従業員12人判明 感染判明後も営業 (20/07/15 18:50)
https://www.fnn.jp/articles/-/63204
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↑まず問題なのは此のキャバクラは陽性の人が出ているのに其の後4日間も営業を続けていたという事。
そして此の間600人位の濃厚接触者が出ているが其の人達は全員特定ができなくて追跡できません。
本人達が濃厚接触者だと思っていても検査も受けずに日常生活の中に平然と潜り込んでいます。
そして職場、或いは公的交通機関、普通の飲食店、家庭で感染を広め続けて居ます。
★此処で問題にしなくてはならないのは岩手やその他の地域と違ってキャバクラが陽性が解ってからも4日間も営業を続けていたという事と濃厚接触者の追跡が出来ないという事です。
まず法律で此処を断ち切る強い法律が今後の色々なウィルス感染症対策にとっても必要です。
之は秋まで待てない秒単位で早急にしなければ内閣を預かる政府の責任です。
★次に何も観光業だけが日本の経済を回しているのではないのです。
観光立国であろうとしたのなら其の影響は何次産業にも影響するのは理解できます。
しかし其れ以外の方法で生き残る此れからの産業の在り方を手をこまねいて座して死すのを待っているのは無能者でしかない。
今後はどんどんテレビ電話でITで仕事が進められて行くでしょう。
そうしたら飲食を得る手段もほとんどがデリバリーの時代になって態々其の地方に行くことはしなくなるでしょう。
物流もお店に卸すより直接インターネットで消費者に届ける時代になると思います。
ホテル業も近場の人が日常から休む場になるかもしれない。
★札幌のススキノに話を戻します。
此のもとになったキャバクラの影響はススキノの他の店に貰い事故の様に広がって行きます。
もっと増えているかもしれませんが、私が知っている限り24件のお店に広がりました。
札幌の人数は自ら検査を受けた良識のある人たちやお店の人数です。
其れが之だけ少ない人数なのです。
まず最初の札幌のキャバクラの特徴を書きます。
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札幌で「おっパブ」クラスター ススキノ中心21店舗42人がコロナ感染
https://www.sponichi.co.jp/society/news/2020/07/29/kiji/20200729s00042000046000c.html
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↑ここで最初の600人位の客が陽性者が出たにも関わらず4日間も営業を続けていたという店の客の追跡が7月15日にできてないのです。
此の人達は症状が出てないことを理由に或いは症状が出ても重症にならない限り何と日常生活の中に紛れ込んで感染を札幌中に或いは其れを北海道中に或いは日本中に広げて続けているのです。
他の店は貰い事故の様な物ですし其の店店からも感染者が広がっています。
そういう店が今私が解っている時点で24件あるという事です。
これらの店の客も全員追跡ができてません。
きちんと追跡できれば東京をはるかに超える数字かもしれません。
沖縄はきちんと検査が札幌と違ってできているのかもしれない。
札幌は最初のキャバクラの店の名前も公表しなかったので最初から札幌市民にとって???の状態であっという間にススキノの24店舗にまで広がっていたという。
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ススキノ感染者発生の店名記した内部資料が流出…27店分、ネットにも
略
札幌市中央区の繁華街・ススキノで新型コロナウイルスの感染者が発生した接待を伴う飲食店の情報をまとめた市保健所の内部資料が外部に流出したことが7日、市幹部への取材で分かった。市が流出の経緯を調べている。
略
ススキノの接待を伴う飲食店の感染者は、今月6日までにクラスター(感染集団)が発生した2店舗を含む27店舗で計51人確認されている。
https://www.yomiuri.co.jp/national/20200807-OYT1T50137/
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確認されているのは此の最初のキャバクラから自ら調べて欲しいと申し出があった良心的な店の最初の店を外した26店舗と51人が陽性だったという事です。
最初の店の客の600人位は濃厚接触者にも関わらず追跡ができてなくコロナを広め続けて居るという事です。
自ら検査をしてもらった店舗を非難しないで欲しい。
そして多くの店の客はどんどん検査を受けて欲しい。
田崎氏はそんな北海道の事情も知らずに「沖縄と北海道の表に出た人数」を比べて安易な発言をしないで欲しい。
其れだけ「検査ができた沖縄」の方がずっと人々はコロナを広めないという意識が高いと思う。
北海道と札幌市は違います。
ススキノの検査は知事がススキノに検査場を作って検査を受けたいと言う人は検査をしているようです。
其れで26店舗のコロナ感染者の広がりを見つけました。
札幌市の検査体制の内容はかなり前の基準とほとんど変わってません。
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発熱または呼吸器症状(軽症の場合を含む。)を呈する者であって、新型コロナウイルス感染症であることが確定したものと濃厚接触歴があるもの
37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域に渡航又は居住していたもの
37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、発症前14日以内に新型コロナウイルス感染症の流行が確認されている地域に渡航又は居住していたものと濃厚接触歴があるもの
発熱、呼吸器症状その他感染症を疑わせるような症状のうち、医師が一般に認められている医学的知見に基づき、集中治療その他これに準ずるものが必要であり、かつ、直ちに特定の感染症と診断することができないと判断し(法第14条第1項に規定する厚生労働省令で定める疑似症に相当)、新型コロナウイルス感染症の鑑別を要したもの
1~4までに掲げるほか、次のいずれかに該当し、医師が新型コロナウイルス感染症を疑うもの
37.5℃以上の発熱かつ呼吸器症状を有し、入院を要する肺炎が疑われる(特に高齢者又は基礎疾患のあるものについては、接触的に考慮する)
新型コロナウイルス感染症以外の一般的な呼吸器感染症の病原体検査で陽性となった者であって、その治療への反応が乏しく症状が増悪した場合に、新型コロナウイルス感染症が疑われる
医師が総合的に判断した結果、新型コロナウイルス感染症を疑う
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f1kansen/020106_muhan_pneumonia.html
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★「少しでも症状がでたら」は札幌市では通用しません。
無症状者も勿論検査の対象になりません。
ですから「ススキノのおっぱいパブ形式のキャバクラの600人の濃厚接触者」は自ら申し出ないか或いは重症になって他からも見るからにコロナにかかっていると思われて通報でもされない限り検査はありません。
其の人たちはあれからずっと感染を広げています。