他所のコロニーを襲撃するガルマ
- カテゴリ:アニメ
- 2020/08/02 04:46:15
https://youtu.be/SLIOVw6UFII?t=489
他所のコロニーを襲撃するガルマ
このシーン、地球の場面だと思い込んでいたけどコロニー占領作戦だった。
コロニーはジオン側についたグループと連邦についたグループに分かれた。
中立サイドを宣言し、両方の陣営に与しないと言い放つコロニーもあった。
ともかくガルマは連邦のコロニーを襲撃するが漫画版オリジンではガルマが単なる虐殺をしていた。
アニメのオリジンでもガルマは容赦なくコロニーで暴れまわり虐殺を繰り返した。
弱小な敵戦力を攻撃し民間人の犠牲をだしまくる戦いでガルマは手柄を立てたのでマクベの地球進行作戦に便乗しニューヤーク(『THE ORIGIN』ではロサンゼルス)を占領、統治する。
シャアに追い立てられたホワイトベースを絶好の獲物だとガルマは総攻撃を度々かけるが、なかなかホワイトベースを撃沈できない。
その内、シャアの裏切りに遭いガルマはホワイトベースに撃墜される。
TVアニメ版ではシャアの父親がデギンに毒殺されたらしいと何となく分かる程度に描写されるので、シャアが何でガルマを裏切ったのか、という理由は説明不足だったように思う。
他所のコロニーを襲撃するガルマ
このシーン、地球の場面だと思い込んでいたけどコロニー占領作戦だった。
コロニーはジオン側についたグループと連邦についたグループに分かれた。
中立サイドを宣言し、両方の陣営に与しないと言い放つコロニーもあった。
ともかくガルマは連邦のコロニーを襲撃するが漫画版オリジンではガルマが単なる虐殺をしていた。
アニメのオリジンでもガルマは容赦なくコロニーで暴れまわり虐殺を繰り返した。
弱小な敵戦力を攻撃し民間人の犠牲をだしまくる戦いでガルマは手柄を立てたのでマクベの地球進行作戦に便乗しニューヤーク(『THE ORIGIN』ではロサンゼルス)を占領、統治する。
シャアに追い立てられたホワイトベースを絶好の獲物だとガルマは総攻撃を度々かけるが、なかなかホワイトベースを撃沈できない。
その内、シャアの裏切りに遭いガルマはホワイトベースに撃墜される。
TVアニメ版ではシャアの父親がデギンに毒殺されたらしいと何となく分かる程度に描写されるので、シャアが何でガルマを裏切ったのか、という理由は説明不足だったように思う。
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https://youtu.be/bo9RwMsAf30?t=1119デギンの横で慌てるガルマ
ガルマが前線に出たら困るからと当初は参謀本部に配属が決まっていた。
参謀本部は軍のエリートが所属する部署で軍隊の中では最も恵まれた任務先。
総司令部で地図を広げて全軍の戦力配置を定め攻撃目標を決め、補給の指示を行うなど戦略的な事柄を扱う。
敗戦濃厚になってくると参謀本部の指示が無茶苦茶になり、できる訳がない敵部隊の撃破などが要求されるなど常軌を逸した作戦指示が出るようになり、戦力はみるみる内に減少し誰の目にも敗戦が明らかになれば、さらに参謀本部は無茶な作戦を立てる、といった事を繰り返すのが常だった。
それはともかく、ガルマが参謀本部勤務になれば戦死する事だけは避けられただろう。
旧TVアニメでは北米の占領軍司令官だったガルマ。
ニューヤーク(『THE ORIGIN』ではロサンゼルス)に駐屯していた。
ガルマは手柄を焦るばかりに地球の占領、統治をするが旧テレビアニメでは戦闘機に乗り込むなど、無茶な行動が目立った。
シャアはチャンスとばかりにガルマがガンダムに撃墜されるように細工したりと、ガルマが戦死するように仕向けるが、なかなか上手く行かない。
ホワイトベースの待ち伏せ攻撃が成功するように嘘の情報を与えてガルマの爆撃部隊がホワイトベースの正面に来るように誘導する。
後ろから集中攻撃を受けたガルマはここで戦死。
「謀ったなシャア」
シャアの父親がデギンに毒殺されたから、その恨みでガルマを戦死させた、という筋書きが分かっていないと何でガルマを裏切ったのか視聴者はサッパリ分からない。
シャアの父親がデギンに毒殺された、という直接の明言はどこにもないがシャア(キャスバル)の父、ジオン・ズム・ダイクンが死ぬ間際にデギンを後継者に指名したのはデギンを怒らせるとキャスバルやアルテイシアが殺されると危惧したから、という事になっている。
ジオン・ズム・ダイクンはムンゾ自治共和国議長として活動しており、宇宙移民の独立思想を発表するなどして連邦から睨まれていた。
連邦の情報部がムンゾ自治共和国に乗り込んでくるとジオン・ズム・ダイクン一家は隠れ家に身を隠すようになり、いつ逮捕、拘束されるか分からないような状況に追い込まれる。
そんな折にキャスバルは生まれた。
デギン一家はジオン・ズム・ダイクン一家をかくまうなど、していたが連邦が隠れ家探しを始めるとデギン自ら銃で連邦の警察を射殺し「誰かが撃ったぞ。そっちに逃げた」などと とぼける。
それを見たギレンは「親父もやるな」と感心していた。
ギレンとサスロ(初期に暗殺される)はこの当時、ムンゾ自治共和国を独立させようと活動していたようだ。
サスロがキシリアに暗殺されるとギレンはその事を追求せずに、デギン一家はジオン・ズム・ダイクン一家同様に連邦に狙われている、という噂を利用する。
ギレンはサスロを有能な兄弟として認めており、暗殺されなければデギン一家の中で活躍しただろう。
そんな兄弟をキシリアが暗殺したのに「済んだこと」として流してしまうギレン。
ガルマの戦死も政治宣伝として利用する。
ドズルに送る戦力を出し渋るなどしたギレンはドズルが戦死するように仕向けたのだろう。
デギン公王が勝手に講話を初めて終戦させようとするのをギレンはソーラ・レイでの攻撃で連邦軍もろとも、粉砕する。
父親を殺されたキシリアはギレンを戦闘中に射殺。
この時に、ジオンが勝っていた戦闘はガクっと連邦軍に傾く。
急に劣勢になり慌てたキシリアは「まだ戦力の再集結をすれば戦争に勝てる」と言いながら戦場からの脱出を図るが、シャアに謀殺される。
これでザビ家の全員が戦死等して全滅。
TVアニメ版の筋書きでは、ア・バオア・クー戦の後、サイド3に連邦軍が進撃して、戦争が続くのでキシリアやギレンの死亡はもっと後になっただろう。
ところがスポンサーのクローバーは玩具が売れてないからと打ち切りを決定。
監督は「視聴率が悪い」と言われると言い返せなかった。
監督はスタジオに戻るとアニメーター全員に「ガンダム放送打ち切りが決まった。すまん」と謝罪。
アニメーター達は同僚が入院したりで、もう作画を続けられる状況ではなかった事もあり「打ち切りで助かった」というのが本音だった。
ガンダムが終わった後はチームは解散して、若干 今までより楽な作品のアニメ製作に取り掛かった。
ガンダムはサンライズ初のオリジナル作品だったが、アニメーターにとっては地獄のような仕事だったらしい。
映画になるTVアニメを作らねばならない、と決意していた監督だったが、実際ガンダムは映画化され三部作で上映された。
アニメの下請けで苦労していたサンライズがオリジナル作品のガンダムで映画化まで漕ぎ着けたことは、大きな収益を得る上で必要な事だったのだろう。
ガルマの敵討ちでイセリナが出撃するが ガウはガンダムに体当たりをぶちかます。
ガンダムが故障して動かなくなったのでアムロが外に出るとイセリナが「ガルマ様のカタキ」と言ってガウから地面に落下する。
あの高さから落ちたら、グチャグチャになるはずだけど、イセリナはゆっくり?と地面に落ちた。
なぜかアムロ一味はイセリナだけ埋めてあげようとスコップで穴を掘る。
「ロボットで掘ればいいんじゃないのかな」と思うけど、他にもジオン兵が大量に死んだのに女だからと、わざわざ埋めるホワイトベースの連中は女には甘かったのだろう。
ガルマは航空、陸上、ザク等の豊富な戦力を不慣れなホワイトベースに叩きつけた。
パイロットが不慣れなのでホワイトベースは戦力をフルに使えてなかった。
しかし敵の戦闘機、攻撃空母、戦車部隊などが総攻撃をしてもホワイトベースは何とか進撃を続けた。
この時期の戦闘をPS2のゲームで遊んでみるのだけど空からは戦闘機、地上は戦車部隊、ザクも出てくるしガンダムのライフルはエネルギー切れになるし。
説明書をよく読んでなかったのでクリアできなかった。
実はビームライフルのエネルギーは時間が経つと回復する仕掛けだったので、正面から突っ込んでくる戦闘機だけを撃墜するようにすれば、何とかクリアできる。
おもちゃの売り上げはスーパーロボットTOP10に入るんですがアニメの視聴率は良い所と悪い所はっきりしましたしね。
シャアも判りにくい所多くキシリアには忠誠従っていましたがやはり裏切る当時の子供はついていけない
所多くそして出来ましたのが無敵ロボットトライダーG7でしたね。