16日 なんで雛?なんて日だ!
- カテゴリ:日記
- 2020/07/16 08:13:07
昨日買い出しから戻ると、庭の隅でピーピーと大きな鳴き声
お隣さんがいうには、「カルガモ親子が迷い込んで雛がはぐれてる」「かれこれ100分」「1羽は足を痛めていそう」
この近くには川も池もなく、どこから来て何処へ行く気かわかりません。
最寄りの池は山(トンネル)を越えて1km。
もう一つも坂を降りて国道を横切って1.1km。
ご近所3軒が色々心配して世話をしようとしたようですが、
返って迷惑。親子が合流できません。
私が帰宅後15分後に親が飛んで行きました。
ここは猫天国。雛は4ー5匹はいるとの情報。烏もいるので心配です。
これからが大変。警察(即座に市を指示)。市の地域振興課→生活支援課。
野生動物保護組織(東京に繋がった)。市のxx動物園課。皆助言はあるが対応無し。
要は「庭に離して親をまて」「親は無くても育つので、池に放て」
「受け入れてくれるか分からないが動物園に行け。」
最後に県のりょくせい?課に掛けやっと「動物園は市と提携しているので
必ず引き取り世話をする」と確証を得て閉園ギリギリにお願いしてきました。
最初4羽保護したが、親が来るかと茂みに放鳥。1時間程見守り。
再度保護して入園。
1回目は元気に逃げ回るのと、肥料袋等の隙間で踞るので確保が大変。
2回目は茂みの中で鉢を退かし茎をかき分けこれも大変。
親と別れてしまったのは可哀想ですが、ここから池には行けそうもないのと
無事動物園で手当てと世話を受けることができるので安心しました。
しかり成長して園の人気者になると良いですね。
私もそう思って、まずは交番と思ったのですがあっさり拒否。
そこから色々相談ですが、原則たらい回し。
結局県が一番適切な情報をくれました。
市、区はしっかりと動物園への委託業務を知っていてほしいですね。
翌日聞いた話では、上段に有る駐車場(80坪くらい)に迷い込み出られなくてグルグル。
最後に1。5mの崖を飛び降りたそうです。
この時最後の雛が足を痛めたのか動けずうずくまったそうです。
皆さんじっと見守っていましたが、通りすがりのおばあさんが心配して雛にチョッカイ。
これで雛が動いたは良いが、交通量の若干多い道路で、車に驚き、我が家の庭に逃げ込んだ。
ここから庭の外周を迷走又は隠れたりで記事の状況になりました。
ニュースを見てると色々やってくれそうなのにな~。
いろんな法律や縦割り行政が絡まって、手を出すと危ない危ない。