重賞展望
- カテゴリ:日記
- 2020/07/14 23:40:50
阪神今季初の最下位脱出!間違いなくまた極度の貧打で苦しむ時期は来るからそれまでに何とか5割までは戻しておきたいとこやね。
【函館2歳S】出走馬の大半がキャリア1戦で個別分析は無理やから今回は大まかな傾向だけで。パッと見て感じたのは例年にも増して逃げて新馬や未勝利を勝ち上がってきた馬が多いなと。逃げて勝った馬ってのは逃げられへんかった時にかかったり脆さを出して惨敗したりするもんで、実際このレース過去5年で馬券に絡んだ馬のうち前走で逃げてた馬は2頭だけ。大半は先行してた馬。となると今回も逃げた馬は好走しそうなもんやけど、これも過去5年で馬券圏内は去年のビアンフェ1頭だけ。まだ体力のない2歳馬にとってハイペースで逃げ切るのは至難の業なんやろね。そのせいか距離短縮馬の好走もある。もう1つ大事なポイントは速い時計で勝ち上がってきた馬の成績が良くない点。これはやっぱり綺麗な馬場で速い時計で勝ち上がってきた馬は最終週でタフになった馬場で持ち味を出しにくいってことやと思う。今年はモンファボリが圧倒的な人気になりそうやけどレース傾向からは危険な匂いはするね。血統的にはプリンスリーギフトやフジキセキの血が目立つ。穴っぽい馬がどれになるかはわからんけど、距離短縮のグレイトミッション、馬力型のレディステディゴーあたりを。