私が出会った最低男⑦
- カテゴリ:日記
- 2020/07/14 18:10:38
忘れた頃にやってくるというのはこのことか。
なんだ?勝手に私は駆け引きのようなことをしていたのだろうか・・
長く先輩に一方的にLINEをし続け、そんな自分に嫌気がさし、
離れた結果が、これだ。
インスタにDMがきた。
いつものように友だちからきたのかなぁと確認した。
するとそこには
「りさ、助けて。」という文章だった。
返すかどうかかなり迷った。そんな人放置しておけばいい、反応しなければいい。
確かにそれが正しい選択だったのかもしれないが。私は返信してしまった。
その時の私は、単純にどんな形でも先輩からきたメッセージが嬉しかったのだ。
「先輩、どうしたんですか」
「りさ連絡してくれてうれしい。りさは今何しているの?」
その時の時刻は深夜1時。もう寝るところだった私は、
「これから寝ます、明日も仕事なので」
「そっか。。ならいいや大丈夫」
「ん?どういうことですか?」
「ううん、りさが明日休みなら飲みに付き合ってもらおうと思っただけ。
僕終電逃しちゃってさ。」
(私になぜ連絡してくる・・ほかに女の子いるでしょ)
そう思った。
「マックか24時間営業しているお店に入ってくださいね、危ないですから」
「わかってるよ、でもりさと飲みたかったんだ」
「今度付き合います」
そう言って私は寝た。
次の日は先輩からまだ連絡が来ていなかったが、私から、
「ちゃんと帰れましたか?」
と返した。
すると
「うん、心配してくれてありがとう、無事帰れたよ」
・・・
そこからまた、インスタから移動しLINEがはじまってしまい。。
(LINEブロックしていたがまた外してしまった私)
離れたいと思っていたはずの気持ちがまたなくなってしまった。
どんな内容でもいい。先輩とLINEしていたい。
もしかしたら私にもチャンスがあるのかな。
先輩も私のことが嫌いじゃないはず。
そう自分の心が益々止められなくなってしまった。
一回我慢していた気持ちが、相手によってまた解放されてしまい、
もう私自身もおかしくなっていたのかもしれない。
どうやったら振り向いてくれる?
どうやったら彼女になれる?
どうやったら好きって言ってくれる?
どうやったら・・
苦しい。辛い。でもやめられない。
助けて・・
そんな気持ちを引きずりながら、さらに抜け出せない、ゴールのない場所をひたすら走り続けるしかなかった。
<<つづく>>
今回はだいぶつらい、重い感じになってしまいました・・(笑)
好きってなんだろう。恋ってなんだろう。カップルってどんな感じ?
そう悩んでいたが、彼氏はつくってみたい。
そんな私にとっては異性でそこそこかっこよくてエスコートしてくれる先輩が魅力的に見えたんだと今は思います。
客観的にみなくても、今の私が見ても相当やばい女になりつつある私は、
かなり重症でしたね・・
友人に全て話したら結婚詐欺師になれるねその人。と言われ納得・・(笑)
彼だったら女性の扱いも慣れていて、だますのもうまいんだろうな、と。
一番最初ではないものの、3番目くらいに出会う人にしては相当やっかいな人の罠に落ちてしまいましたよね。
皆さんが、変な人に恋に落ちませんように!!←お前が言うかって感じですよね(笑)
では、ここらへんで。
明日も更新出来たらします~('◇')ゞ





























ブログを読みに参上しました^^
切ないですねぇ。。。好きになった方が負け、と
いう言葉がぴったりです^^;
続きを楽しみにしていますね!