「不要不急」という呪縛
- カテゴリ:日記
- 2020/06/15 15:50:19
午後になって一気に気温が上がり、
外気温は、33℃。
冷房の効いた部屋で、
ハイボールを飲みながら、
このブログを書いています。 ☆\(ーーメ)
いえ、NHKの『美の壺』という番組で、
ウイスキーグラスを扱っていたのに影響をうけて、
まだ陽が出ている内からハイボール。
酒飲みは、いつだって
お酒が呑める口実を探しているのです。 ☆\(ーーメ)
昨日、7月2日配信のセミナー映像が出来上がりました。
残すところは、あと一回、
7月16日配信の映像を作ればいいだけです。
後は、残務処理をすればいいので、気楽です。
ええ、ですから、今日は休日なのです。
だから、飲んでもいいのです! ☆\(ーーメ) 言い訳がましいわい
とはいえ、私のセミナーは意外と好評なようで、
番外編を作ってみようかなという、
余計なお節介を企んでいます。
ですが、余計なお節介は、しないに越したことはない。
だから、これは自己満足。
思うに、私の仕事は、すべて自己満足のような気がします。
でも、アーティストは、
自分が求めているものを表現して、
そして、それがなぜかお金になっているだけだと思うので、
私もアーティストを目指そうと思います。
それに番外編を作っておけば、
来年は、それを使い回せるよねー、うひひ。 ☆\(ーーメ)
閑話休題。
というわけで、
実は昨日、仕事が終わった段階で、
近くのショッピングモールに、
クリップと電池を買いに行ったのですが、
そこに100円ショップと家電量販店があるからですが、
な、なんじゃ、この人混みは!!
人が通路に溢れてます。
これは、十分「三密」、秘密・濃密・密会… ☆\(ーーメ)
…じゃなかった、密閉、密接、密集です。
日曜日なので、一気に人出が増えたのに加えて、
各店舗が入場制限をしている関係で、
通路に入場待ちの人が溢れていました。
これはさすがにマズいでしょ。
なので、昨日は、そそくさと
電池とクリップだけ買って帰って来ました。
アジア・オセアニア地域だけ、なぜ死亡率が低いのか、
その要因は今もって明らかになっていないわけですし、
アジア地域に限れば、
日本の死亡率は、フィリピンについで第二位です(5月末段階)。
アジア地域の中では、
感染防止と感染者の治療に有効に対処できていないと言えるでしょう。
ですから、政府の対策が功を奏したわけでも、
某大臣曰く、「国民の民度が違う」わけでもありません。
マスクやソーシャル・ディスタンスなど、
感染対策は一定程度進んでいますから、
一回目ほど、劇的な増加はないと思いますが、
これではすぐに第二波を迎えてしまうのではないでしょうか。
実際、東京は再び感染者が増加傾向にあるみたいです。
再び、閑話休題。
6月の段階で仕事の目処がついてしまうことは、
かつてありませんでした。
例年ですと、6月は一番しんどい時期です。
7月に入れば、終わりが見えてくるので、
なんとなく余裕ができるのですが、
6月は、5月の連休の後、休みがなくて、
(ひどい時は、5月の連休中も休みがなくて)、
毎週、次回の仕事に追われる身でした。
ところが、今年は、あら不思議?
6月後半をのんびりしていても、何とかなりそうです。
それなら、あああ~、
尾瀬に行ってみたい。
水芭蕉の季節は、6月。
でも、その季節に尾瀬に足を運ぶことは、
ついぞ叶いませんでした。
ですが、今年なら行けるかも…
しかし、尾瀬の情報を調べてみれば、
案の定、入山規制中。
尾瀬に入る場合、安寿はいつもテント泊なので、
山小屋のような三密空間に泊まらずともなんとかなるのですが、
しかし、キャンプ場自体が、
一箇所を除いて、開いていません。
悪天候の場合は、山小屋に逃げ込むしかないですが、
その山小屋も開いているところが少なくて、
殊、登山に関しては慎重な安寿は、
これは行ってはいけないように思います。
では、温泉に…
しかし、県外に移動してよいものか…。
不要不急ですしね。
湯治宿としては、お客さんが来てもらわなければ困るし、
かといって、感染者が宿泊しちゃうのも困る。
ウィルスへの抗体があるのかないのか、
それさえはっきりすれば、大手を振って旅行もできるのですが、
抗体検査自体が、まだ十分な検査態勢を整えていませんし…。
仕方がないので、
自宅の周辺を、毎日てくてく散歩の毎日。
いい加減、同じコースを歩くのに飽きました。
でも、電車に乗って、出歩くのは、
やはり不要不急だからなあ。
「不要不急」という呪縛が、
私の心身を縛り上げています。
さて、三杯飲んだので、
これでおしまい。
シャワー浴びて、さっさと寝ましょう。
えへへへ~~。
何が楽しいと言って、
真っ昼間からのお酒。
勤労者諸君、がんばってくれたまえ!(寅さん調) ☆\(ーーメ)
なんて素敵な!!羨ましい限りです。