新型コロナウイルス感染を恐れないアメリカ人
- カテゴリ:その他
- 2020/05/28 05:16:21
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2020/05/post-93508.php
米国の新規感染者は4月に入ってから全く衰えること無く現在に至るまで一定のペースで激増中である。
米国の感染者168万人は世界の全感染者の三分の一に近い、とてつもない大流行だろう。
感染ペースは全く落ちていないのに、なぜか米国は経済再開を決めたので米国人はマスクもせずに、買い物やレジャーに出かけまくっている。
それは つまり新型コロナウイルスが感染しようが、医療が破綻しようがお構いなし、という事ではないか。
米国人は政府の判断より自分自身の考えを優先するという、思想を持っているらしい。
この為、多くの米国人がマスクなんかしないし店や観光地で三密を連発しているのだ。
これで感染が拡大しないわけがない。
日本では息を潜めて緊急事態の外出自粛をしていても、目標とする規模まで感染が縮小するのに凄く時間がかかった。
ところが米国は感染お構いなしのマスク無しの三密状態なのだから、伝染病対策が全く出来ていない。
治療薬やワクチンが無いのだから、経済活動再開は慎重であるべきだがトランプは、我慢ができない政治家らしい。
そして米国人の大半が新型コロナウイルス感染を恐れていないという無茶苦茶ぶり。
トランプを大統領にしたのは明らかに米国人のミスだ。
何にも対策しないで新型コロナウイルスを防げるわけもなく
以前マスクしない女性に対して警備員がマスク強制したら亭主が警備員を殺したニュースが有りました。
日本人は普段から冬の人混みは感染すると教えられるからマスクする風習があった。
それを西洋人達は「日本人はみんなマスクしているな」と奇異な目で見ていたのだ。