オンライン配信・オンデマンド型という仕事
- カテゴリ:日記
- 2020/05/15 18:05:32
三週間が経ちました。
とりあえず、私の仕事は順調に進んでいますが、
昨日は、Zoomの障害が発生したみたいで、
現場は結構混乱していたようです。
リアルタイムで、
つまり、ある時間帯だけ限定のライブ映像を配信すると、
当日発生した障害のために配信できなかったり、
パソコン操作を間違えたり、
カメラの前でドタバタしてしまうことが予測されたので、
安寿は、オンデマンド型の配信にしてしまいました。
オンデマンド型の配信とは、
見たい人が、都合の良い時間に、
指定されたリンクにアクセスし、ログインして、
映像を見るタイプ。
つまり、ストリーミングで
見たい映像を見るようなものです。
ただ、この方式を採用すると、
事前に流す映像を作成しておかなくてはいけないため、
現在、6月11日の映像を作成しています。
かなり綿密に、
セミナーの進行シナリオを作り、
どこで何の資料を見せるか、映像を見せるか、
事前に準備しておかないと、
収録がうまくいきません。
その点で、結構手間がかかるのですが、
映像の公開当日に何かをする必要はないし、
一度、映像として作っておけば、
来年もその映像を使い回せるので、
悪くないなと思っています。 ☆\(ーーメ) 楽しようと考えてるな
でも、自分が映っている映像を見るのは、
あああ~…。 ☆\(ーーメ) どうした? どうしたんだ!
オンライン配信のメリットも結構あります。
会場や教室で行う場合、そこに参加する人は、
その地域周辺にお住まいの人たちに限られます。
従来でしたら、関東圏を越えて参加する人は、
まず、いませんでした。
ですが、オンライン配信になった途端、
東北から参加している人が現れました。
関東圏でもエリアが格段に広がりました。
今まで出会えなかった人たちと出会えたわけで、
これを機に私の評判が広まり、
仕事が増えると良いなあ~ ☆\(ーーメ) 結局、金かい?
仕事が増えても、オンデマンド型ならば、
この映像を使い回せる…、しめしめ… ☆\(ーーメ) そういう魂胆か
新型コロナウィルスによる業態変化を、
新たなビジネスチャンスにしてやろうという、
どこまでも商魂たくましい安寿なのでした。
オンライン配信で多くの仕事が行われるようになると、
ろくに仕事もしないくせに、
仕事場にいるというだけで賃金をもらっていた人は、
存在できなくなるでしょう。
会社にいても実質的な仕事をしてない人は、
自宅待機で良いわけですし、
自宅において一定程度の成果を出すことが
求められるようになるでしょう。
会社にしがみついて生き残りを図るような働き方は、
もう、できなくなっていくように思います。
考え方も変わらなくてはと思っています。
この古い思考を変えらえるか・・・残されないか心配です。
安寿さんの仕事もうまく回ると良いですね(^^)。